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更新日:平成31(2019)年3月20日

千葉県感染症情報センター

千葉県感染症情報センターとは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」による施策として位置づけられた感染症発生動向調査により得られた情報を集計・分析するとともに、情報提供・開示するため、千葉県衛生研究所に設置されています。

週報月報報告数腸管出血性大腸菌感染症インフルエンザ感染性胃腸炎麻しん風しんリンク

週報

2019年11週(2019年3月11日~2019年3月17日)(PDF:661KB)

※過去の注目疾患:2015年2016年2017年2018年2019年

※過去の週報:2012年~2016年週報2017年週報2018年週報2019年週報

今週の注目疾患

RSウイルス感染症

2019年第11週に県内定点医療機関から報告されたRSウイルス感染症の定点当たり報告数は、定点当たり0.39(人)であった。県レベルの定点当たり報告数は、第6週以降増加傾向にあり、また過去同時期と比較し報告が多くなっている(図1)。

RSウイルス感染症図1

定点当たり報告数の多い上位3保健所管内とその定点当たり報告数は、市川(0.91)、船橋市(0.82)、習志野(0.80)であり、東葛南部地域からの報告が多くなっている(図2)。

RSウイルス感染症図2

急性呼吸器感染症であるRSウイルス感染症は、乳幼児に多く認め、生後1歳までに半数以上が、2歳までにはほぼ100%の人がRSウイルスの初感染を受けるとされている。感染経路は飛沫や接触感染であり、2~8日(典型的には4~6日)の潜伏期間を経て発症する。症状は軽い風邪様症状から重症の肺炎までと幅広いが、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)に初感染した場合は、細気管支炎や肺炎といった症状を引き起こし重症化することがある。また心肺系の基礎疾患や免疫不全を有する小児や、慢性呼吸器疾患等の基礎疾患を有する高齢者においても、重症化のリスクがあり注意が必要である。年長の児や成人においても再感染による顕性感染を認めるが重症化することは少ない。

RSウイルス感染症の予防には適切な飛沫感染や接触感染に対する感染予防策を講じることが必要である。マスク着用(ただし、RSウイルスは目の粘膜からも感染しうる)や咳エチケット、なによりも手洗いといった基本的な手指衛生を徹底することが重要である。近年はRSウイルス感染症の流行期の変動が見られるため、動向に注視していく必要がある。

疾患別・保健所別5週グラフ

疾患別・保健所別5週グラフ(2019年7週~2019年11週)(PDF:197KB)

月報

2019年2月分(PDF:954KB)(2019年第9週週報に含む)

報告数

腸管出血性大腸菌感染症情報

千葉県では、2019年11週に届出はなかった(2019年3月20日現在)。2019年(1~11週)の累計は10例のままである。

インフルエンザ情報

2019年11週の県全体の定点当たり報告数は、10週の3.25から減少し1.75となった。

感染性胃腸炎情報

2019年11週の県全体の定点当たり報告数は、10週の5.33から減少し4.95となった。

麻しん情報

千葉県では、2019年11週に届出はなかった(2019年3月20日現在)。2019年(1~11週)の累計10例である。

風しん情報

千葉県では、2019年11週に9例の届出があった(2019年3月20日現在)。2019年(1~11週)の累計は95例となった。

リンク

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部千葉県衛生研究所感染疫学研究室

電話番号:043-266-6723

ファックス番号:043-265-5544

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