ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症対策 > 千葉県感染症情報センター
更新日:令和8(2026)年9月16日
ページ番号:4643
千葉県感染症情報センターとは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」による施策として位置づけられた感染症発生動向調査により得られた情報を集計・分析するとともに、情報提供・開示するため、千葉県衛生研究所に設置されています。
新型コロナウイルス感染症/インフルエンザ/麻しん/百日咳/腸管出血性大腸菌感染症/感染性胃腸炎/梅毒/風しん
2026年第38週週報の掲載スケジュールは下記のとおりです。
| 掲載予定日 | 内容 |
|---|---|
| 2026年9月25日(金曜日) | 2026年第38週(2026年9月14日から2026年9月20日)分 |
過去の注目疾患:2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年、2023年、2024年、2025年、2026年
過去の週報:
2012年から2016年週報、2017年週報、2018年週報、2019年週報、2020年週報、2021年週報、2022年週報、2023年週報、2024年週報、2025年週報、2026年週報
9月24日から9月30日は、『結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間』です1)。
今でも国内において、毎年1,400人以上が命を落としている感染症です。新登録結核患者は、高齢者に多く、全国ではおよそ6割が60歳以上となっています。また、若年の外国生まれの患者の割合が増加しており、20代の新登録結核患者の9割を占めています。2週間以上咳や痰、微熱や体のだるさが続く場合は、重症化と感染拡大の防止のために、早めに医療機関を受診しましょう1,2)。
インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などがあります1)。今年は、既にインフルエンザが流行入りしました3)。感染防止のため、マスク着用を含む咳エチケット、手洗い、換気等の基本的な感染対策を行いましょう1)。
環境中に広く存在する非結核性抗酸菌(non tuberculous mycobacteria: NTM)によって発生する感染症です。長引く咳、痰、発熱といった症状が代表的です。症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう1,4)。
結核は、2026年第37週に県内医療機関から20例の届出があり、累計567例となった(図)。
567例の概要は以下のとおり。
性別では、男性298例(53%)、女性269例(47%)であった。年代別では、80歳以上142例(25%)、20代118例(21%)、70代75例(13%)、60代62例(11%)の順で多く、60歳以上が約半数を占めていた。病型別では、患者(有症者)358例(63%)、無症状病原体保有者209例(37%)であった。

結核は、結核菌によって発生する感染症である。咳、痰、発熱、呼吸困難等、風邪のような症状を呈することが多いが、腎臓、リンパ節、骨、脳等身体のあらゆる部分に影響が及ぶことがある。特に、小児では症状が現れにくく、全身に及ぶ重篤な結核につながりやすいため、注意が必要である2)。
患者に対する治療は、一定期間毎日複数の薬を服用する。感染しても発症していない無症状病原体保有者(潜在性結核感染症患者)では、一定期間薬を服用することで発病を予防することができる5)。
自己判断による不適切な服薬の中断は結核菌の薬剤耐性化を招き、治療に失敗することがあるので注意が必要です。
1)千葉県健康福祉部健康福祉政策課:結核・呼吸器感染症予防週間及び非結核性抗酸菌症啓発週間
2)厚生労働省:結核![]()
3)千葉県健康福祉部健康福祉政策課:インフルエンザの流行について
2026年第37週における定点当たり報告数は前週の5.49人から増加して8.63人となった(図)。
予防するための有効な方法としては、(1)こまめな手洗い、(2)十分な休養とバランスの取れた栄養摂取、(3)室内ではこまめに換気、(4)人混みや繁華街への外出を控える、(5)適度な湿度の保持、(6)ワクチン接種、が挙げられる1,3)。

1)千葉県健康福祉部健康福祉政策課:インフルエンザから身を守ろう
≪夏休みに海外へ渡航される皆様・渡航された皆様へ≫
海外においては、国内では見られない感染症が流行していることがあり、海外滞在中に感染する可能性があります。海外へ渡航する際には、事前に渡航先における感染症の流行状況、現地滞在中の注意点、海外渡航に際し推奨されている予防接種をご確認ください1,2)。予防接種の種類によっては、数回(間隔を開けて2、3回)接種しなければならないものもあります。そのため、海外に渡航する予定がある場合には、なるべく早く(できるだけ出発3か月以上前から)、トラベルクリニック、渡航外来等の医療機関で、接種するワクチンの種類と接種日程の相談をしてください3)。
また、感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中や帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。その場合は、医療機関に事前に電話連絡して海外渡航歴があることを伝えた上で受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴等についてお伝えください4)。
2)厚生労働省:夏季休暇の海外渡航者に対する感染症予防啓発について(協力依頼)(PDF:145.1KB)
2026年第37週の県全体の定点当たり報告数は、前週(2.07)から減少して、1.98となった。
2025年までの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
2026年第37週の県全体の定点当たり報告数は、前週(5.49)から増加して、8.63となった。
2015/16シーズンから2025/26シーズンの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
※県内の迅速診断の結果がとりまとめられています。
千葉県では、2026年第37週に届出はなく、累計は32例であった。
2025年までの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
国内で麻しん(はしか)の感染事例が報告されています。麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの罹患歴がなく、2回の予防接種歴が明らかでない場合は予防接種をご検討ください。
また、発疹、発熱などの麻しんのような症状がある場合は、麻しんの疑いがあることを事前にかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してください。医療機関へ移動される際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用は可能な限り避けてください。詳細については、下記ホームページをご参照ください。
千葉県では2026年第37週に1例届出があり、累計は189例となった。
2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県では2026年第37週に5例の届出があり、累計は105例となった。
2010年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
2026年第37週の県全体の定点当たり報告数は、前週(3.55)から減少して、3.15となった。
2016/17シーズンから2025/26シーズンの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県では2026年第37週に9例の届出があり、累計は226例であった。
2021年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県では、2026年第37週に届出はなく、累計は0例であった。
2008年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県の検体採取週別ARI病原体検出状況(2025年第15週から2026年第18週、2026年5月14日時点)(PDF:184.2KB)
県内のARI病原体定点医療機関で採取された検体の病原体検出状況を掲載しています。次回更新は9月の予定です。
保健所へは、小児科・ARI定点の医療機関は報告様式1と2の両方を、ARI定点は報告様式2をご報告ください。
なお、集計様式は、保健所への送付は不要です。
参考:急性呼吸器感染症(ARI)に関する説明会の開催について(千葉県疾病対策課)
急性呼吸器感染症定点にかかるシステム上の入力方法について 医療機関向け(PDF:1,419.1KB)
オンライン報告を希望される場合、ちば電子申請サービスから手続きをお願いします(健康福祉政策課ホームページへ)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください