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更新日:令和8(2026)年6月3日

ページ番号:4643

千葉県感染症情報センター

千葉県感染症情報センターとは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」による施策として位置づけられた感染症発生動向調査により得られた情報を集計・分析するとともに、情報提供・開示するため、千葉県衛生研究所に設置されています。

週報月報

新型コロナウイルス感染症インフルエンザ麻しん百日咳腸管出血性大腸菌感染症感染性胃腸炎梅毒風しん

医師・獣医師の皆様へ(感染症法の届出について)/リンク

週報

過去の注目疾患:2015年2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年2023年2024年2025年2026年

※過去の週報:

2012年から2016年週報2017年週報2018年週報2019年週報2020年週報2021年週報2022年週報2023年週報2024年週報2025年週報2026年週報

今週の注目疾患

  • 梅毒

2026年第22週に県内医療機関から5例の届出があり、累計120例となった。本県における状況は、2021年から届出数は顕著に増加している。現状と過去の同時期との比較では、2023年から2025年より減少しているが、依然、2021年、2022年より多く、引き続き発生動向に注意が必要である。(図1)

図1:2017年から2026年第22週までの千葉県の梅毒診断年別届出数 n=2673

図1、2017年から2026年第22週までの千葉県の梅毒診断年別届出数のグラフ

 

2026年に届出のあった120例の概要は以下のとおり。

性別は、男性79例(66%)、女性41例(34%)であった。

年代別は、男性では、30代と40代が各19例(24%)で最も多く、次いで20代18例(23%)、50代16例(20%)と続いた。女性では、20代が24例(59%)と最も多く、次いで10代6例(15%)であった。

病型別は、男性では、早期顕症梅毒第1期(以下、第1期)が38例(48%)と最も多く、次いで無症状病原体保有者21例(27%)、早期顕症梅毒第2期(以下、第2期)16例(20%)であり、先天梅毒も1例確認された。女性では、第2期が19例(46%)と最も多く、次いで無症状病原体保有者12例(29%)、第1期10例(24%)であった。男性において2023年以降、早期で探知される症例(第1期+第2期)の割合が減少傾向にある。(図2)

図2:千葉県における梅毒の病型別届出数と割合の推移(2017年から2026年)

図2、2017年から2026年年までの千葉県における梅毒病型別届出数、割合の推移

梅毒は早期発見・早期治療をすることで治すことができる感染症です。

早期発見・早期治療、 そして再感染予防のためにも、パートナーもともに検査を受けることが推奨されます。

県では保健所等において無料・匿名の検査を実施しています。また、令和8年6月14日(日曜日)には、休日街頭HIV検査が実施される予定であり、梅毒の検査を受けることも可能です。詳細は県ホームページ等をご確認ください1,2)

■参考・引用

1)千葉県:千葉県内のエイズ等相談・検査

2)千葉県:休日街頭HIV検査について

月報

新型コロナウイルス感染症

2026年第22週の県全体の定点当たり報告数は、前週(0.54)から増加して、0.71となった。

2025年までの過去の発生状況については別ページに掲載しています。

インフルエンザ情報

2026年第22週の県全体の定点当たり報告数は、前週(0.06)から減少して、0.04となった。

2015/16シーズンから2024/25シーズンの過去の発生状況については別ページに掲載しています。

※県内の迅速診断の結果がとりまとめられています。

麻しん情報

千葉県では、2026年第22週に届出はなかった。累計は31例である。

2025年までの過去の発生状況については別ページに掲載しています。

国内で麻しん(はしか)の感染事例が報告されています。麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの罹患歴がなく、2回の予防接種歴が明らかでない場合は予防接種をご検討ください。

また、発疹、発熱などの麻しんのような症状がある場合は、麻しんの疑いがあることを事前にかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してください。医療機関へ移動される際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用は可能な限り避けてください。詳細については、下記ホームページをご参照ください。

百日咳情報

千葉県では2026年第22週に届出はなかった。累計は151例である。

2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。

腸管出血性大腸菌感染症情報

千葉県では2026年第22週に2例の届出があり、累計は26例となった。

2010年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。

感染性胃腸炎情報

2026年第22週の県全体の定点当たり報告数は、前週(3.91)から増加して、3.94となった。

2016/17シーズンから2024/25シーズンの過去の発生状況については別ページに掲載しています。

梅毒情報

千葉県では2026年第22週に5例の届出があり、累計は120例となった。

2021年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。

風しん情報

千葉県では、2026年第22週に届出はなく、累計は0例であった。

2008年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。

医師・獣医師の皆様へ(感染症法の届出について)

届出基準・届出様式

届出票の記入方法等

急性呼吸器感染症(ARI)定点から保健所への報告様式

報告様式・集計様式(エクセル形式)(エクセル:62KB)

報告様式・集計様式(PDF形式)(PDF:235.2KB)

保健所へは、小児科・ARI定点の医療機関は報告様式1と2の両方を、ARI定点は報告様式2をご報告ください。

 なお、集計様式は、保健所への送付は不要です。

 参考:急性呼吸器感染症(ARI)に関する説明会の開催について(千葉県疾病対策課)

急性呼吸器感染症定点にかかるシステム上の入力方法について 医療機関向け(PDF:1,419.1KB)

オンライン報告を希望される場合、ちば電子申請サービスから手続きをお願いします(健康福祉政策課ホームページへ)

リンク

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部千葉県衛生研究所感染疫学研究室

電話番号:043-266-6723

ファックス番号:043-265-5544

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