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更新日:平成29(2017)年10月18日

千葉県感染症情報センター

千葉県感染症情報センターとは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」による施策として位置づけられた感染症発生動向調査により得られた情報を集計・分析するとともに、情報提供・開示するため、千葉県衛生研究所に設置されています。

週報月報報告数腸管出血性大腸菌感染症インフルエンザ感染性胃腸炎麻しん風しんリンク

週報

2017年41週(2017年10月9日~2017年10月15日)(PDF:1,086KB)

※過去の注目疾患:2014年2015年2016年2017年

※過去の週報:2012年~2015年週報2016年週報2017年週報

今週の注目疾患

感染性胃腸炎

2017年第41週における県内定点医療機関から報告された感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2.36人であった。感染性胃腸炎のサーベイランスはウイルス(ノロウイルス、ロタウイルス、エンテロウイルス、アストロウイルス、アデノウイルス、サポウイルス等)、細菌(下痢原性大腸菌、サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオ等)や原虫・寄生虫(クリプトスポリジウム、ジアルジア等)など多種多様な病原体によるものを含みうる。そのため、発生に一定の疫学パターンを示さないこともありうるが、主要な原因病原体であるノロウイルスによる感染性胃腸炎が冬に流行を示し、秋口から報告が増加する傾向が見られる。2007/08シーズン以降の過去10年の動向を振り返ると、早いシーズンには第44週に定点当たり報告数5.0人を超え、またピークは例年第50週前後であった(図、表)。2009/10シーズンのみ年明けにピーク(定点当たり報告数が最大となった)を示したが、このシーズンはインフルエンザA(H1N1)pdm09が出現し、秋に大きな流行を認めたシーズンである。2016/17シーズンには2013/14シーズン以来3年ぶりに、警報開始基準値である定点当たり報告数20.0人を超える報告を認めた。

予防には食品の十分な加熱、手洗いの励行や患者との濃厚接触を避けることなどが重要である。病原体により、消毒にアルコールが有効なもの、次亜塩素酸ナトリウム(使用にあたっては「使用上の注意」を確認)が有効なもの、熱による消毒が必要となるものなど様々であるが、本感染症の原因となりうる病原体の多くがヒトーヒト感染しうるため、患者発生時には家族内や施設内での二次感染の防止に注意する必要がある。

感染性胃腸炎1

感染性胃腸炎2-1

疾患別・保健所別5週グラフ

疾患別・保健所別5週グラフ(2017年37週~2017年41週)(PDF:210KB)

月報

2017年9月分(PDF:1,120KB)(2017年40週週報に含む)

報告数

腸管出血性大腸菌感染症情報

千葉県では、2017年41週に5例の届出があった(2017年10月18日現在)。2017年1~41週の累計は161例となった。

インフルエンザ情報

2017年41週の県全体の定点当たり報告数は、40週の0.17から減少し0.12となった。

感染性胃腸炎情報

2017年41週の県全体の定点当たり報告数は、40週の2.66から減少し2.36となった。

麻しん情報

千葉県では、2017年41週に届出はなかった(2017年10月18日現在)。2017年1~41週の累計は3例のままである。

風しん情報

千葉県では、2017年41週に1例の届出があった(2017年10月18日現在)。2017年1~41週の累計は6例となった。

リンク

よくある質問

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お問い合わせ

所属課室:健康福祉部千葉県衛生研究所感染疫学研究室

電話番号:043-266-6723

ファックス番号:043-265-5544

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