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更新日:令和5(2023)年5月3日
ページ番号:16366
成田空港は、首都圏における国際線基幹空港であり、本県はもとより、首都圏及び我が国における経済発展の核となる国際的な戦略拠点となっています。
今後も増加が予測される首都圏の国際航空需要に的確に対応し、成田空港がその役割を果たしていくためには、周辺地域との共生・共栄を図りつつ、成田空港の一層の機能拡充を図ることが必要です。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、成田空港や成田空港に就航する各航空会社では様々な取組が実施されています。
成田空港の国際線基幹空港としての地位を確立し、共生・共栄を目指すといった、関係者の強い意志と共通理解のもと、平成22年10月13日に開催された四者協議会において、年間発着枠30万回の合意が得られました。
千葉県は、関係市町と連携し、飛行コースの変更によって騒音など地域の環境に問題が生じないように、国土交通省や成田国際空港株式会社と協議をしています。
増加する航空需要に対応するとともに、周辺地域と共生・共栄を図るため、千葉県は、四者協議会において、成田空港の機能強化について、国土交通省や関係市町、成田国際空港株式会社と協議をしています。
成田空港周辺の騒音対策については、基本的には空港設置者である空港会社が、騒防法及び騒特法に基づいて実施しているところですが、地域との合意に基づき、空港会社・地元市町・県による住宅防音工事の再助成や、共生財団によるきめ細かな民家防音工事助成等、幅広い対策が実施されています。
関係市町や団体と協力して、成田空港のポテンシャルを最大限活かした地域づくりを進めています。
成田空港では、空港利用者の利便性向上のため様々な取組が行われています。
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