ここから本文です。
千葉県議会 > 議会広報 > ちば県議会だより > ちば県議会だより(No.157) > ちば県議会だより(No.157)4面
更新日:令和6(2024)年1月16日
ページ番号:312232
(※)平成30年1月9日付で、会派の名称が、民進党から民進・立憲に変更されました。
質問項目は、主な項目を掲載しています。
今回提案いたしました案件は、平成29年度の補正予算案、各種条例案及びその他附帯議案の16議案のほか、報告1件です。
補正額は、12億4,050万円の増額で、補正後の予算額は、1兆7,391億658万余円となります。
今回の補正予算は、先月の台風21号及び22号による被害に対応するための経費を計上するとともに、年度内に終了しない見込みとなった事業に係る繰越明許費、県発注工事量の年度内での平準化を図るための債務負担行為の設定を行おうとするものです。
10月に愛媛県で開催された第17回全国障害者スポーツ大会では、本県選手団は、金メダルの獲得数が全国第2位の58個という輝かしい成績を収めました。
県では、2020年の東京パラリンピックに向けて、一般社団法人千葉県障がい者スポーツ協会に「障がい者アスリート部会」を設置して支援体制の強化を図り、有望選手の把握やトップ選手の強化を行うとともに、競技団体の育成や練習環境の整備に取組んでいます。
また、東京パラリンピック開催1000日前にあたる本日、機運醸成や大会・競技への理解促進を図ることを目的に、旭市で、市内の中学校2年生及び近隣の特別支援学校生徒が参加する「パラスポーツフォーラムin CHIBA」を開催しています。
今後も、障害者スポーツの振興等を通じ、障害のある人の社会参加や障害のある人への理解を深める取組を進め、誰もが互いを尊重し支えあう共生社会の実現を目指してまいります。
本県農林水産業を取り巻く環境は、国内外の産地間競争の激化、消費形態の変化、生産者の減少と高齢化の進展など、急激に大きく変化しており、さらに農地の減少や耕作放棄地の発生、森林の荒廃、水産資源の減少など解決しなければならない課題が山積しています。
本県農林水産業が今後とも発展していくためには、こうした課題に果敢に立ち向かっていくことが必要です。
そこで、県では、力強い農林水産業の実現と農山漁村の活性化を図るため、平成30年度から4年間を計画期間とする次期「千葉県農林水産業振興計画」を、年内を目途に策定いたします。
次期計画では、県産農林水産物の需要拡大に向けた「販売力の強化」、需要に応じるための「力強い産地づくり」、これらを支える担い手の育成、生産基盤強化等の「農林水産業の成長力の強化」、さらに、「地域の特色を生かした農山漁村の振興・活性化」について、基本的な方向性と具体的な取組を定め、「農林水産王国・千葉」の復活を目指してまいります。
そのほか、特別会計補正予算案、条例の制定・一部改正など議案についての概要説明と台湾出張の報告がありました。
知事あいさつの全文は、県ホームページでご覧になれます。
社会科校外学習として、県内の小学生が議場に来てくれました。
議場の広さに歓声があがり、メモをとりながら熱心に話を聞いた後、活発に質問してくれました。
議場見学は、県庁見学の行程の中に入っています。
見学のお申込み、お問い合わせは、県報道広報課広聴室(043-223-2250)へお願いします。
「千葉県庁見学のご案内」で検索
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
最近閲覧したページ 機能の説明