県議会のしくみ

県議会は、95名の議員で構成されています。また、議員の任期は4年です。

（現員95名）

議長と副議長

議会は、議員の中から選挙で議長と副議長を選びます。

議長は、会議の運営や秩序維持に当たり、対外的に議会を代表します。

副議長は、議長に事故あるときや議長が欠けたときに、代わって議長の仕事をします。

定例会と臨時会

県議会は、常時開かれているわけではありません。

年4回（2月・6月・9月・12月）開かれる定例会と、必要に応じて開かれる臨時会があります。

本会議

知事が議会を招集し、議員の半数以上が議場に出席しますと議会が開催されます。

このような会議を本会議といい、この会議で県議会の最終的な意思決定を行います。

委員会

常任委員会

議会に提案された議案等を専門的・能率的に審査するために総務防災・総合企画企業・健康福祉・環境生活警察・商工労働・農林水産・県土整備・文教の8つの常任委員会が設置されています。

特別委員会

特定の事柄について審査するために必要に応じて、そのつど設置されています。

議会運営委員会

議会が円滑に運営できるように、会議の進め方などを協議していきます。

閉会中の活動

各委員会は、定例会などの会期中だけでなく、議会の閉会中も必要に応じて開かれ、特定の事柄について審査や調査を行うなどの活動を続けています。