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更新日:令和7(2025)年10月17日
ページ番号:28118
首都直下地震等による大規模災害が発生した場合には、自衛隊、消防、警察の救援部隊や医療救護活動、救援物資、ボランティアが全国から支援に入ってくることから、これらの支援を円滑に受け入れるための広域防災拠点をあらかじめ確保し、発災時に速やかに運用できる体制を整えておく必要があります。
また、県内の被災市町村が避難所の運営や罹災証明書の交付などの、被災者支援を円滑に行えない場合、県や県外自治体等からの応援職員の派遣が必要となります。
このため、県では、県内に複数の広域防災拠点を確保し、災害発生時に広域防災拠点を具体的に選定、運用するための手順及び人的支援に必要な体制や手続等を定めた、「千葉県大規模災害時応援受援計画」を策定しました。
県では、この計画を基に救援部隊等の関係機関と連携を図り、災害発生時の応援受援体制を強化してまいります。
本計画は、常に最新の情報を基に広域防災拠点の選定や応援職員の派遣等を行えるようにするため、以下の2部構成としております。
被災状況に応じた広域防災拠点の選定や運営方法、人的支援に必要な体制や手続等を具体的に定めています。
広域防災拠点やルートを選定する際に使用する「災害別・部隊別拠点選定表」や「災害別ルート確認表」、広域防災拠点ごとの施設状況をまとめた「広域防災拠点カルテ」で構成されています。
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