ここから本文です。

更新日:令和7(2025)年4月11日

ページ番号:720662

令和6年度新規導入・更新機器設備

令和6年度に以下の機器設備を新規に導入・更新いたしました。

表面粗さ形状測定機

公益財団法人JKA の補助事業により、表面粗さ形状測定機を導入しました。
 製品や部品の表面を触針でトレースして性状を測定する接触式測定機で、表面粗さ測定と形状測定の2つの機能を有しています。表面粗さ測定は先端半径をもつ円錐形状の触針を特定の圧力で押し当てて得られる断面曲線に、適切な帯域通過型フィルタをかけて粗さ曲線やうねり曲線を求めることで表面の凹凸度合いをパラメータで表します。また、形状測定は形の稜線に沿って形状を取得し、そこから直線や円などの要素を抽出、これらを解析計算することで距離や角度などの寸法や公差を評価します。

外観写真
外観写真

詳細資料

  • 「主要設備(表面粗さ形状測定機)」のページへ進む。(準備中)

KA補助事業サイトへリンク外部サイトへのリンク競輪公式サイトへリンク外部サイトへのリンク
※この機器設備は公益財団法人JKAの競輪・オートレース売上金による補助事業により整備しました。

X線回折装置

 公益財団法人JKAの補助事業により、X線回折装置を導入しました。
 X線回折装置はX線の回折現象を利用することにより、材料中の結晶の格子間距離を測定する装置です。結晶の格子間距離を測定することにより、試料がどのような化合物であるか判別することができます。
 本装置は2次元検出器を備えており微小試料の測定、粗大粒で構成された試料の測定を行うことが可能です。また、X-Y-Z-χ-φ軸に稼働するステージを持つことにより、試料中の結晶がどの方位を向いているかを測定することもできます。

装置外観写真
外観写真

詳細資料

  • 「主要設備(X線回折装置)」のページへ進む。(準備中)

JKA補助事業サイトへリンク外部サイトへのリンク競輪公式サイトへリンク外部サイトへのリンク
※この機器設備は公益財団法人JKAの競輪・オートレース売上金による補助事業により整備しました。

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所企画連携室

電話番号:043-231-4326

ファックス番号:043-233-4861

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?