ちば県議会だより(No.167)4面
質問項目は、主な項目を掲載しています。その他の項目は、千葉県議会ホームページに掲載しています。
HP「千葉県議会 質問項目 2月」で検索
2月21日(金曜日)
宮川 太(みやかわ ふとし)議員(自民党)(銚子市・香取郡東庄町)
- 東京オリンピック・パラリンピック
- 利根かもめ大橋の通行料金
- 農業支援
- 境界確定
鈴木 和宏(すずき かずひろ)議員(公明党)(市原市)
- 防災対策
- 県営住宅の空き家対策
- 医療問題
- チバニアン
三沢 智(みさわ さとし)議員(自民党)(館山市)
- 台風災害の復興と今後の備え
- インフラ整備
- 県立館山総合高等学校水産校舎の利用
平田 悦子(ひらた えつこ)議員(千葉民)(君津市)
- チーパスの活用
- 教職員の働き方改革の取り組み
- 君津環境整備センター最終処分場
- カラー新品種
田中 幸太郎(たなか こうたろう)議員(自民党)(市川市)
- 湾岸地域における規格の高い新たな道路ネットワーク
- 成果連動型民間委託契約
- 千葉県高齢者保健福祉計画
- 質の高い教育を受けられる環境の整備
2月25日(火曜日)
信田 光保(しだ みつやす)議員(自民党)(銚子市・香取郡東庄町)
小路 正和(こうじ まさかず)議員(自民党)(いすみ市)
- 新型コロナウイルス
- フェーズフリー
- オリンピック・レガシ―
- 子宮頸がんワクチン
秋本 享志(あきもと みちゆき)議員(自民党)(白井市)
加藤 英雄(かとう ひでお)議員(共産党)(柏 市)
- 陸上自衛隊オスプレイの木更津市への暫定配備
- 2020年度予算案
- 河川洪水対策
- 県立柏特別支援学校
市原 淳(いちはら あつし)議員(無所属)(茂原市)
2月26日(水曜日)
吉本 充(よしもと みつる)議員(自民党)(富津市)
- 行政改革の目的と県民サービス
- 君津中央大佐和分院存続を要望
- 富津館山道路の4車線化促進
- 市街化調整区域開発基準見直し
宮坂 奈緖(みやさか なお)議員(自民党)(浦安市)
- 肢体不自由の方への支援体制
- 道路問題
- 教育の機会提供
- 交番
髙橋 秀典(たかはし ひでのり)議員(自民党)(旭 市)
- 施設園芸農業の強靭化
- 主要農作物の種子の生産・供給
- 河川の浸水想定
- 道路問題
川井 友則(かわい とものり)議員(無所属)(松戸市)
- 知事のトップセールス
- 職員の不祥事
- 交通死亡事故件数
- 坂川周辺の環境整備
小野﨑 正喜(おのざき まさき)議員(自民党)(山武市・山武郡)
- 湛水防除事業
- ジャンボタニシ対策
- 県立青少年教育施設
- 成田空港
2月27日(木曜日)
松﨑 太洋(まつざき たかひろ)議員(立憲民)(柏 市)
- 災害対応型自動販売機の設置
- 里親制度
- さわやかちば県民プラザ
- 交通安全
中村 実(なかむら みのる)議員(自民党)(船橋市)
- 国民健康保険
- 動物愛護
- 華為社の船橋市内進出と補助金
- 教育委員会の西暦使用の理由
小宮 清子(こみや きよこ)議員(社民党)(流山市)
- 東海第二原発の再稼働はさせない
- 子ども・母子家庭の貧困対策
- 介護人材の確保
- 高齢者福祉
岩波 初美(いわなみ はつみ)議員(北総ダ)(鎌ケ谷市)
- 北総鉄道値下げと北総地域の土地活用
- 児童相談所における運営改革
- 災害時におけるプロボノ受け入れ体制
宇野 裕(うの ひろし)議員(自民党)(匝瑳市)
- 高速道路インターチェンジ周辺等の産業の受け皿づくり
- 個人情報保護条例
- 防災
- 子育てのすばらしさ
今回提案いたしました案件は、令和2年度の当初予算案、令和元年度の補正予算案、各種条例案およびその他附帯議案の95議案の他、報告2件です。
令和2年度当初予算案
令和2年度当初予算案は、「次世代への飛躍 輝け!ちば元気プラン」の総仕上げとして、これまでの取り組みの成果を次世代へとつなげ、さらに発展させていくための予算として、編成しました。
具体的には、
- 激甚化する災害に備える防災・減災対策や防犯対策の充実などのくらしの安全・安心の確立
- 障害者やひとり親家庭への医療費助成の充実、私立高校の授業料負担の軽減などの子ども・子育て世代への支援や福祉・医療の充実
をはじめ、各分野にわたり「くらし満足度日本一」の実現に向けた事業に重点的に配分しています。
また、国の補正予算を活用し、元年度2月補正予算と一体の切れ目のない予算として、特に台風等災害からの復旧・復興を加速化していきます。
さらに、東京オリンピック・パラリンピックを円滑に開催するために必要な予算を計上しています。
この結果、一般会計の当初予算規模は、1兆8,194億8,529万余円で、前年度と比べ3.3%の増となっています。
なお、2月補正予算では、災害からの復旧・復興や防災・減災対策などの経費として、183億673万円を計上しており、当初予算と合わせて事業を実施してまいります。
その他、主な事業として、「くらしの安全・安心の確立」、「子ども・子育て世代への支援の充実」などの概要説明がありました。
さらに、令和元年度2月補正予算案、提案された主な議案の概要についての説明の後、新型コロナウイルス感染症への対応についてなど、当面する諸問題について報告がありました。
知事あいさつの全文は、県ホームページでご覧になれます。
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3月2日(月曜日)~4日(水曜日)の3日間にわたり予算委員会が開催されました。
本委員会では、令和2年度予算議案について、横断的・多角的に審査が行われ、活発な議論が展開されました。
問 銚子市沖の洋上風力発電に係る協議会※の状況と今後の見通しはどうか。
答 1月31日に開催された第2回協議会では、構成員による意見交換が行われ、発電事業の実施に際しての要望等が出された。
具体的には、操業状況等に応じた漁業共生策の実施、メンテナンス時における名洗港の活用、風車を活用した新たな観光振興への協力を望む声などがあった。また、こうした声を十分に理解してもらうため、公募に当たっては、発電事業者を対象とした説明の機会が必要との意見も出された。
今後は、事業に当たっての留意事項等を盛り込んだ「協議会意見」を取りまとめ、これを踏まえ、国が促進区域を指定し、発電事業者の公募を行うこととなる。
※千葉県銚子市沖における協議会 構成員は国、県、関係市、当該区域に係る漁業関係者、学識経験者等

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