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千葉県議会 > 議会広報 > ちば県議会だより > ちば県議会だより(No.151) > ちば県議会だより(No.151)4面
更新日:令和5(2023)年8月4日
ページ番号:312202
質問項目は、主な項目を掲載しています。その他の項目は、千葉県議会ホームページに掲載しています。
4月14日以降に発生しました一連の熊本地震で犠牲となられた方々とその御家族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
千葉県からも、発生後、直ちに災害派遣医療チームや、保健師等の職員を派遣するなど、官民一体となって被災者の支援に当たったところであり、現在も、被災地からの要請に対応し、支援を継続しています。
被災地では、大きな地震が連続して発生し、土砂崩れも多発するなど、地震の恐ろしさを改めて痛感したところです。
このような中、県では、東日本大震災で得た知見などを踏まえ、新たに地震被害想定調査及び石油コンビナート等防災アセスメント調査の結果をとりまとめました。これらの調査では、千葉県北西部直下地震が発生した場合、揺れや火災による多くの死傷者や、建物の倒壊、ライフラインの寸断、事業所における油の流出といった甚大な被害が想定される結果となりました。
今後は、この結果に基づき、本県の防災対策をもう一度点検するとともに、地域防災計画を見直すなど、災害に強い千葉県づくりの一層の強化に取り組んでまいります。
10月23日の開催まで、あと150日を切りました。
3回目となる今回の大会には、様々なランナーに参加いただけるようアスリートランナー枠や外国人ランナー枠などの特別枠を設け、フルマラソン、ハーフマラソン、合わせて1万7千人の総定員に対して、一般枠で3万1千人を超える応募がありました。
今後は、事前イベントにより大会の機運を盛り上げるとともに、大会当日には、県内各地のグルメやお土産など千葉の魅力いっぱいの物産展や、コース沿道での演奏、ダンスパフォーマンスによる熱い応援などにより、参加するランナーや来場者の皆様に、千葉の魅力とおもてなしの心を感じていただけるようしっかりと準備を進めてまいります。
佐倉市、成田市、香取市、銚子市を舞台に、地域の文化遺産をまとめたストーリー「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み」が、4月に本県で初めて「日本遺産」に認定されました。
北総地域は、利根川水運と江戸に続く街道を活用し、百万都市江戸のくらしや経済を支えながら、城下町の佐倉、成田山新勝寺門前町の成田、香取神宮や商家の町並みの佐原、漁港を中心とした港町の銚子という4つの特色ある都市が発展し、今でも江戸情緒を感じることができます。
また、成田空港に近いこれらの都市は、世界に一番近い「江戸」として、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、外国人観光客をさらに取り込むことが期待できます。
今後も、この「日本遺産」を大いに活用しながら、国内外に千葉の魅力をしっかりとPRし、本県の産業振興や観光振興につなげてまいります。
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