令和5年12月定例県議会環境生活警察常任委員会審査結果

日時	令和5年12月14日（木曜日）午前10時～午後0時40分
場所	県議会棟4階第4委員会室
委員名	中村実委員長、高橋祐子副委員長、河上茂委員、 信田光保委員、江野澤吉克委員、小池正昭委員、 小川としゆき委員、竹内圭司委員、秋山陽委員、 横山秀明委員、須永和良委員、川口絵未委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和5年度千葉県一般会計補正予算（第4号）	原案可決
13	千葉県立自然公園条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
21	契約の変更について	原案可決
22	契約の変更について	原案可決
23	契約の変更について	原案可決
29	指定管理者の指定について	原案可決
30	指定管理者の指定について	原案可決
31	指定管理者の指定について	原案可決
32	指定管理者の指定について	原案可決
33	指定管理者の指定について	原案可決

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:9月の大雨で被害を受けた粟又の滝遊歩道について、債務負担行為を設定するという説明があったが、遊歩道の復旧は、今後どのように進められるのか。
A:粟又の滝遊歩道の復旧に向け、被害の全容の把握や安全なルートなどを検討する必要があるため、まずは「遊歩道全体の測量」や「地質調査」などを進める。
　また、一部の工程については、来年度までの作業期間を要するため、債務負担行為を設定して対応していく。

Q:交通規制の見直しは、どのような目的で行っているのか。
　また、令和4年度からの見直し状況はどうか。
A:現場の交通実態に適合しなくなった交通規制を放置することは、交通違反の助長や交通事故の誘発につながりかねないため、必要性が低下したと認められる交通規制については、解除を含めた見直しを進めている。
　また、令和4年度からこれまでに、約1,200か所の交通規制の解除を決定し、順次、標識や道路表示の撤去を進めている。