令和元年9月定例県議会総務防災常任委員会審査結果

日時	令和元年10月7日（月曜日）午前10時～午後2時30分
場所	県議会棟3階第1委員会室
委員名	斉藤守委員長、森岳副委員長、浜田穂積委員、 鈴木昌俊委員、武田正光委員、佐藤健二郎委員、 宮川太委員、網中肇委員、田中信行委員、 野田剛彦委員、仲村秀明委員、プリティ長嶋委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和元年度千葉県一般会計補正予算（第2号）	原案可決
2	令和元年度千葉県特別会計財政調整基金補正予算（第2号）	原案可決
8	行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例及び住民基本台帳法に基づく本人確認情報の利用及び提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
11	地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について	原案可決
12	成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について	原案可決
15	令和元年度千葉県一般会計補正予算（第3号）	原案可決

請願（新規分）

受理番号	請願件名	区分	備考
4	県有施設を武器見本市に貸し出さないよう求めることについて	不採択 (1,2項)
6	国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求めることについて	不採択

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:私立高等学校等の授業料減免事業及び入学金軽減事業に係る事務において、マイナンバーを活用するとのことだが、どのような利便性が図られるのか。
A:申請の際に学校から保護者に求めていた、課税証明書の提出を省略することができるため、申請者の手続き上の負担が減り利便性の向上が図られるとともに、学校と県においても、事務の効率化が図られる。

Q:発電機などの県の備蓄物資について、市町村に対し、周知はされていたのか。
A:防災情報システムによる備蓄物資の種類や所在などの情報提供が十分であったか、今後、検証のうえ、積極的に情報を開示し、物資が活用されるよう努めていく。

Q:県民生活の復旧・復興に向けて、県は今後どのように取り組んでいくのか。
A:国に対し、引き続き、財政支援を要望するとともに、被災された県民の皆様の生活再建、農林水産業・中小企業の経営再建に向けて、様々な支援を行うなど、復旧・復興に全力で取り組んでいく。