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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 県内調査報告/県外調査報告 > 令和6年12月定例会商工労働常任委員会県内調査報告書

更新日:令和7(2025)年4月24日

ページ番号:751385

令和6年12月定例会商工労働常任委員会県内調査報告書

令和6年12月4日

千葉県議会議長 瀧田 敏幸

商工労働常任委員長高橋 秀典 

本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。

  1. 用務:商工労働常任委員会県内調査
  2. 調査先:株式会社ザファーム(香取市)
  3. 期間:令和6年12月4日(水曜日)
  4. 概要:以下のとおり

参加者名簿

日程表

調査の概要について

株式会社ザファーム(香取市)

(1)日時:令和6年12月4日(水曜日)13時50分から16時5分

(2)調査項目:観光振興について

(3)経過
 初めに、株式会社ザファーム高橋常務からあいさつがあった後、概要等について説明があった。
 その後、現地調査を行った。

(4)概要説明
 株式会社ザファームは、2013年に親会社である農事組合法人和郷園の1事業部門として始まり、2016年に分社化、設立した。
 主な事業として、グランピング施設を中心に農作物の収穫体験や温泉施設等を併設した「農園リゾートTHE FARM」の運営及びフランチャイズ事業の運営を行っており、観光資源不足、過疎化等の問題を抱えている地域の自治体や人々にとって、集客力のある農園リゾートは地方創生、地域活性化の糸口となり得る新規事業であり、既に遊休地や老朽化した公営施設を抱える複数の地方自治体から相談が寄せられている。

(5)主な質疑応答
問:貴施設における雇用状況について伺いたい。

答:現在、この施設では全体で約150名のスタッフが働いている。 このうち、約50名が正社員で、20代後半から30代後半が多く、全体としては10代から70代までのスタッフが働いている。
 当施設があることにより、この西田部地区に150名の雇用を生み、UターンやIターンにも一定の効果が見られ、スタッフの中には、 近隣に住む高校生や都市部からの移住者もいる。

問:宿泊施設を有しているが、災害発生時に避難所として提供するなどの協定を近隣市町と締結しているのか。
答:そういった協定等は締結していない。しかしながら、地域柄、避難所のニーズは高くないが、台風の影響により停電が長引いた際は、近隣市町の住民に対して温浴施設を無料開放するなど、会社として「地域に根ざした施設運営」を心掛けている。

参加者名簿

委員

職名

氏名

会派

委員長

高橋秀典

自民党

副委員長

川村博章

自民党
委員 田中幸太郎 自民党
委員

西ケ谷正士

自民党
委員 鈴木 均 立憲民
委員 山下洋輔 立憲民
委員 篠田哲弥 公明党
委員 松澤武人 無所属

随行

所属・職名

氏名

備考

商工労働部長

野村宗作

-

商工労働部観光政策課課長 安部康弘 -
商工労働部経済政策課副課長 竹澤智樹 議事課主幹(併任)
議会事務局議事課副主査

松本 淳

-
議会事務局総務課主事 加藤岡里奈子 -

日程表

12月4日

場所

備考

県議会 - 12時42分 -
株式会社ザファーム

13時50分

16時5分

調査

県議会

17時20分

- -

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

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