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診療科・部門紹介

腫瘍・血液内科

20床の無菌室を有し、血液疾患や原発不明がんなどの診断・治療を迅速に提供いたします

診療内容・得意分野

腫瘍・血液内科では、造血器悪性腫瘍および抗癌剤感受性の高い固形腫瘍に対する化学療法を担当しており、造血器腫瘍、固形腫瘍のそれぞれに対して、最新の標準治療を適切に提供していくことを科の基本方針としています。また、新規薬剤の開発に寄与するために治験にも積極的に参加しています。

主な診療対象の疾患は急性および慢性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性腫瘍、原発不明がん、乳がんなどであります。

悪性リンパ腫

当科の特徴は、悪性リンパ腫の症例が非常に多いことです。悪性リンパ腫は組織型ごとに症状や治療法・予後が異なるので、各診療科や臨床病理部や臨床検査部と協力し、迅速な組織診断の確定に心掛けています。診断確定後は各種新規治療薬や治験薬を含めた治療を行っています。CAR-T療法は当院で実施できませんが実施施設と密にコミュニケーションをとって治療につなげています。

多発性骨髄腫

骨折や腎障害、貧血などで発症することが多い難治性の疾患ですが、近年の新規薬剤の登場で治療成績は格段に向上しました。治験を含めた最新の治療を提供しています。

急性白血病

無菌室20床を有し、より安全に化学療法を行うことができます。当院にて対応できない同種造血幹細胞移植適応症例については、寛解導入療法および地固め療法を当院にて行いながら移植施設と連携して適切な時期に移植が行えるように調整を行います。

骨髄増殖性腫瘍

真性多血症、本態性血小板血症、骨髄線維症などの診療も行っております。血球の種類を問わず増加を認めている際にはご紹介ください。

固形腫瘍

集学的治療の一環としての化学療法(乳がんに対する術後補助化学療法、精巣がんに対する寛解導入化学療法など)および標準的治療が確立していない再発がん・転移がん(再発乳がんや原発不明がんなど)や難治性の希少がん(軟部肉腫、脳腫瘍など)に対する化学療法を外科系の診療科と協力して行っています。

診療実績

診療実績グラフ(PNG:46.9KB)

令和6年度 腫瘍・血液内科 新患患者数

白血病および骨髄異形成症候群 29名
悪性リンパ腫 222名
骨髄腫・形質細胞腫 25名
乳がん 24名
原発不明癌 31名
その他の固形癌 25名
その他 75名

合計 431名

医療機関の皆様へ

月曜から金曜の午前・午後とも外来を行っており、通常であれば数日以内の初診予約が取得出来ることがほとんどですが、白血病を疑うケースなどでは可能な限り早急な受け入れを検討しますので直接地域連携室までご連絡ください。

医師のご紹介

腫瘍・血液内科部長

武内医師
武内 正博(たけうち まさひろ)
【指導医、専門医、認定医など】
  • 日本内科学会 総合内科専門医 指導医
  • 日本血液学会 血液専門医・指導医
  • 日本造血細胞移植学会 造血細胞移植認定医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療専門医
【専門分野/得意分野】
  • 専門は造血器腫瘍全般(白血病、リンパ腫、骨髄腫、骨髄増殖性腫瘍)、造血幹細胞移植

輸血療法部長

熊谷医師
熊谷 匡也(くまがい きょうや)
【指導医、専門医、認定医など】

 

【専門分野/得意分野】
  •  専門は腫瘍内科(特に悪性リンパ腫、乳癌の化学療法)

診療部長・外来化学療法科部長

辻村医師
辻村 秀樹(つじむら ひでき)
【指導医、専門医、認定医など】
  • 日本内科学会 認定内科医・指導医
  • 日本血液学会 血液専門医・指導医
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医
【専門分野/得意分野】
  • 専門は造血器腫瘍 がん薬物療法全般

感染管理部長

菅原医師
菅原 武明(すがわら たけあき)
【指導医、専門医、認定医など】
  • 日本内科学会 総合内科専門医・指導医
  • 日本血液学会 血液専門医・指導医
  • インフェクションコントロールドクター(ICD)
【専門分野/得意分野】
  • 専門は造血器腫瘍
 

主任医長

 
真子 千華(まなこ ちか)
【指導医、専門医、認定医など】
  • 日本内科学会 総合内科専門医・内科指導医
  • 日本血液学会 血液専門医・指導医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医
【専門分野/得意分野】
  • 造血器腫瘍全般・がん薬物療法全般

医長

 
三科 達三(みしな たつぞう)
【指導医、専門医、認定医など】
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本血液学会 血液専門医
【専門分野/得意分野】
  • 造血器腫瘍全般