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更新日:平成29(2017)年9月27日

国立がん研究センターへの診療情報の提供について

「がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究」へのデータ提供ついて

千葉県がんセンターでは、国立がん研究センターが実施している「がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究」に協力して、診療に関する情報を同センターへ提供しております。概要については以下のとおりです。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

目的

国立がん研究センターが実施している「がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究」は、院内がん登録とDPC(Diagnosis-Procedure Combination)と呼ばれる診療データの一元管理を試み、がん医療の実態を把握するデータベースを構築するとともに、その活用法を検討することを目的としています。

対象

参加は全国のがん診療連携拠点病院を中心として、院内がん登録実施施設に対して呼びかけられています。対象となりえる方は2011年1月以降に参加施設を受診されたがん患者さんです。

使用方法

参加施設内でDPCデータから氏名・診察券番号を削除して、代わりに院内がん登録で個人情報を削除した際に置き換えられる専用番号を付けたものが提出され、国立がん研究センターにてデータベースが作られます。データの活用方法としては、診療ガイドラインで推奨されている一定の範囲の標準診療実施率を中心として、その他患者さんが受けている診療の実態が記述されます。その結果が各参加施設に返却され、標準診療未実施の場合の理由等についても診療録から検討されます。そうすることで、このようなデータを使った標準診療実施率算定が適切かどうか検討されたり、また、施設における治療方針が検討されたり、国のがん政策への基礎資料として提供される、といったことが可能になります。

利用・提供する情報の種類

提供するのは院内がん登録とDPCデータです。このデータに含まれる情報は以下のものが挙げられます:性別、診断名、診断年月、初回治療方針、ステージ、施設名、入退院年月日等

個人情報保護に関する配慮

個人がわかる氏名や診察券番号などの識別情報はデータを提供する前にすべて削除されます。個人と専用番号の対応については当施設を出ることは一切ありません。患者さん等からのご希望があれば、その方の情報は使わないようにいたしますので、いつでも以下のご連絡先まで申し出てください。この場合も患者さんに不利益が生じることはありません。

照会およびデータ提供を拒否する場合の連絡先

千葉県がんセンター 経営戦略部

TEL 043-264-5431(代表)