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更新日:令和5(2023)年4月20日

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くらし・福祉・健康

「最期まで自分らしく生きる」 パート1

平成26年5月20日掲載

再生時間:3分

誰もが皆、いつかは人生の終わりの時期を迎えます。その時をどのように過ごしたいか、あなたは考えたことがありますか。このビデオでは、ある家族のドラマや専門家の解説をまじえて、自分らしく最期を迎えるために知っておきたいこと、考えておきたいことをご紹介しています。
ここでは、終末期医療に係る県民意識調査の結果について御説明いたします。

動画の内容

(タイトル表示)最期まで自分らしく生きる
~あなたは、人生の終わりの時期をどのように過ごしたいですか?~

誰もが皆、いつかは人生の終わりの時期を迎えます。その時をどのように過ごしたいか、あなたは考えたことがありますか。このビデオでは、ある家族のドラマや専門家の解説をまじえて、自分らしく最期を迎えるために知っておきたいこと、考えておきたいことをご紹介します。

(1)リビングでくつろぐ父
私には今年、90歳になる父がいます。
(2)救急車の赤色灯
今まで2度脳梗塞で倒れ、
(3)ベッドから起き上がる父
その後遺症で右半身麻痺(まひ)になってしまいましたが、杖や手すりを使えば歩くことができ、
(4)車いすに乗っている父とが外出する母
トイレや食事は自分でできるので日常生活にはさほど支障がありません。
(5)ケアマネジャーと話してる父母
ケアマネジャーさんからの提案で週2回デイサービスに通いながら、
(6)食卓でお茶を飲んでいる父母
母と2人で仲良く生活しています。とはいえ、私は嫁いで遠方に住んでいるので、今後また発作が起きたらどうしよう、と少し心配しています。

千葉県の高齢化の現状(データ)
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、千葉県における65歳以上人口割合は2010年で21.5%であるのに対し、2040年には36.5%と今後30年でおよそ1.5倍に増加することが見込まれます。

(イメージ映像)
昨今、人生の最期をどのように過ごすかについて関心が高まっています。超高齢社会となり、認知症や一人暮らしの高齢者が増加する中で、一人一人が自分の人生の終わりの時期をどのように過ごすかについて考えることは非常に重要になります。

最期を迎える場所(アンケートデータ)
千葉県では昨年、県民を対象に終末期医療に関するアンケートを実施しました。その中で、自分が最期を迎える場所についてたずねたところ、「自宅で最期まで療養したい」人は全体の31.6%、「医療機関に入院して最期を迎えたい」人は37.4%であり、ほぼ、同数でした。また自分自身の最期の過ごし方について「わからない」人は23.1%にのぼりました。

延命治療を受けたいか(アンケートデータ)
一方、回復の見込みがない場合に延命治療を望むかどうかについては、ほとんどの県民が「延命治療を望まない」または「どちらかというと延命治療を望まない」と回答しました。

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