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未来の千葉

~ちばには宝物(たからもの)がいっぱいです~

首都圏(しゅとけん)にあって広い県土と豊(ゆた)かな自然を持ち、三方を海に囲まれた千葉県は、全国上位の生産額(せいさんがく)を誇(ほこ)る農業県であり、全国有数の水揚(みずあ)げを誇(ほこ)る水産県でもあります。

その一方で大都会があり、また臨海部(りんかいぶ)などの工業地帯、幕張(まくはり)新都心(千葉市美浜区(みはまく))、かずさアカデミアパーク(木更津市(きさらづし)・君津市(きみつし))など、高度に産業の進展(しんてん)する地域(ちいき)があり、そして600万人が住む活力あふれる県です。

さらに、日本の空の玄関(げんかん)である成田空港と貨物量取扱高(とりあつかいだか)全国有数の千葉港を有するなど実に多様性(たようせい)に富(と)んでいます。
これらの多様性(たようせい)こそが、千葉県が秘(ひ)めている大きな可能性(かのうせい)です。

幕張新都心(まくはりしんとしん)

幕張新都心

21世紀(せいき)をリードする未来型(みらいがた)の国際(こくさい)業務都市(ぎょうむとし)をめざす街(まち)、MAKUHARI。中核施設(ちゅうかくしせつ)幕張(まくはり)メッセのほか、高層(こうそう)オフィスビル、ホテル群(ぐん)の建設(けんせつ)とともに、住宅地区(じゅうたくちく)の整備(せいび)も進み、「職(しょく)・住・学・遊」の複合機能(ふくごうきのう)を備(そな)えた未来都市(みらいとし)が姿(すがた)を現(あらわ)しています。

成田国際空港(なりたこくさいくうこう)

成田国際空港日本の空の表玄関(おもてげんかん)、NARITA。世界の空港・国際線(こくさいせん)のランキングで常(つね)に上位を誇(ほこ)る、世界の一大航空拠点(いちだいこうくうきょてん)のひとつです。この空港の機能(きのう)を生かして、国際(こくさい)物流機能(ぶつりゅうきのう)の集積と先端(せんたん)技術産業(ぎじゅつさんぎょう)を中心とした臨空(りんくう)工業団地(こうぎょうだんち)の整備(せいび)を推進(すいしん)しています。
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かずさアカデミアパーク

かずさアカデミアパーク

先端(せんたん)技術産業(ぎじゅつさんぎょう)の研究開発拠点(きょてん)となるかずさアカデミアパーク。中核的(ちゅうかくてき)施設(しせつ)の「かずさDNA研究所」では、DNAの構造解析(こうぞうかいせき)において世界的(せかいてき)な研究成果をあげ、国内外の注目を集めています。また、賃貸式(ちんたいしき)の研究開発施設(しせつ)の整備(せいび)や、研究所などの立地も進んできています。

千葉港(ちばこう)

千葉港

千葉港は、外国貿易(がいこくぼうえき)で特に重要な港として国際拠点港湾(こくさいきょてんこうわん)に指定され、国際的(こくさいてき)な貿易港(ぼうえきこう)として発展(はってん)しています。千葉港の拠点(きょてん)地区の一つとなっている千葉中央埠頭(ちばちゅうおうふとう)は、中国・韓国(かんこく)および東南アジア各国と定期コンテナ航路(こうろ)で結(むす)ばれ、外国貿易が盛(さか)んにおこなわれています。