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更新日:令和7(2025)年9月5日
ページ番号:799038
9月9日は「救急の日」、9月7日から13日は「救急医療週間」です。この機会に、救急医療の利用について、改めて考えてみませんか。
急な病気やけがをしたとき、判断に迷ったらまずはお電話ください。看護師などが電話でアドバイスします。
ダイヤル回線、IP 電話からは 電話番号 03-6810-1636
平日・土曜日 18時から翌朝8時
日曜日・祝日・年末年始・ゴールデンウイーク 9時から翌朝8時
ダイヤル回線、IP 電話、光電話、銚子市からは 電話番号 043-242-9939
毎日 19時から翌朝8時
救急車の到着を待つまでの救命措置で、生存率は高まります。目の前で大切な人が倒れたとき、その命を救うのはあなたです。いざというときに備えて、AEDの使い方を確認しておきましょう。
各市町村の消防や日本赤十字社では救命講習を実施しています。開催日程など、詳しくは各団体にお問い合わせください。
AEDの使い方や設置場所の確認方法について動画で紹介しています
問い合わせ先 県医療整備課 電話番号 043-223-3886
日没の時間が急激に早まり始めるこの時季は、夕暮れ時などの歩行や自転車走行中における事故の危険性が高まります。
ハイビームを活用すると、歩行者の有無などを遠くの位置まで確認することができます。
リフレクターを活用したり、明るい色の服を着たりすることで、自分の存在をドライバーに知らせましょう。
自転車走行中の死亡事故の半数以上が頭部に致命傷を負っています。自転車に乗る際は必ずヘルメットを着用しましょう。ヘルメット購入費の一部を補助している市町村もあります。詳しくは、お住まいの市町村にお問い合わせください。
自転車乗車用ヘルメットを購入する際の補助については以下のページをご確認ください。
交通安全運動の実施については以下のページをご確認ください。
問い合わせ先 県くらし安全推進課 電話番号 043-223-2263
千葉県消防学校は、消防士などが消防・救助などに関する高度な専門知識と技術を修得するための訓練施設です。1961(昭和36)年に千葉市で開校し、2019(平成31)年に市原市に新築移転しました。
敷地内でひときわ目を引くのは、ビルを想定した高さ40メートルの訓練塔。このほか消火訓練の施設はもちろん、河川・海岸での水難事故や地震による家屋倒壊、集中豪雨時の車両水没などさまざまな場面を想定した最新の訓練施設を備えています。
また、地域で活動する消防団員を対象に、住民の避難誘導や救助などに関する訓練も行っています。
校内には「防災研修センター」が併設され、県民を対象に、年間を通じてさまざまな研修を無料で開催しています。心肺蘇生や応急救護に関する実践的な研修のほか、気象予報士による気象災害の解説、こども向けに起震車乗車体験やゲームなどを通じて楽しく防災知識を学べる研修もあります。災害時に役立つ防災クッキングや動物を飼っている方向けのペット防災などは、県内各地で出張講座も実施しています。
9月1日は「防災の日」。この機会に皆さんも研修に参加して防災について考えてみませんか?
「もしもの時に備える消防防災研修」の様子
「親子で学ぶワクワク災害モンスター撃退セミナー」の様子
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