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更新日:平成27(2015)年8月17日

手術前後のワクチン接種について

近年、乳幼児期に接種可能なワクチンの種類が増加しています。
全身麻酔の手術前後の時期にはワクチン接種を避けていただく時期がありますので、患者さまのワクチン接種のスケジュールを立てやすくするように、接種を避けていただく期間を短縮いたしました。

(参考)予防接種スケジュール(国立感染症研究所へのリンク)外部サイトへのリンク
    ※別ウインドウが開きます

平成27年(2015)4月1日

手術前:ワクチン接種から手術までに空ける期間

不活化ワクチンは2日間

生ワクチンは3週間

  • 病状により緊急手術が必要な場合は、ワクチン接種していた場合でも、原則として手術は延期しません。
  • ワクチン接種後4〜10日後に発熱することもあります。正常な身体の反応です。
    しかしながら、かぜや感染症による発熱と判別がつきにくく、高熱では手術を順延せざるを得ないこともあります。
    そのため、入院日よりもできるだけ早めのワクチン接種をお願いします。
(参考)ワクチンの分類

不活化
ワクチン

ヒブ、肺炎球菌、四種混合(DPT-IPV)、三種混合(DFT)、二種混合(DT)、不活化ポリオ、日本脳炎、子宮頚がん
インフルエンザ、破傷風トキソイド、髄膜炎菌、B型肝炎、A型肝炎、狂犬病

生ワクチン

麻疹・風疹混合(MR)、麻しん、風しん、水痘、BCG

おたふくかぜ、ロタ、黄熱

※下線は定期接種対象ワクチン

手術が終わってから、ワクチン接種を開始するまでの期間

術後1週間以上
ワクチンの種類(生ワクチン、不活化ワクチン)に関係なく。

  • 術後1週間の時点で入院中の場合、退院後に接種してください。(但し入院中に緊急接種を要する場合を除きます)
  • 心臓領域の手術で、人工心肺を使用した場合は手術後2か月してから、ワクチン接種してください。

治療で血液製剤を使用した場合

不活化ワクチン、BCG、ロタウイルス・ワクチンは通常の手術後に準じ1週間以上です。

生ワクチン(BCG,ロタウイルス・ワクチンを除く)を接種する場合は以下の通りです。

  • 製剤によって接種可能な時期が異なりますので、お子様がどの場合に当てはまるか、担当医師に確認してください。
赤血球濃厚液、血小板、ガンマグロブリン製剤、FFP(凍結血漿)を使用した場合

投与して、3か月後から接種

ガンマグロブリン大量投与(200mg/kg以上)の場合

投与して、6か月後から接種