手術管理部

手術管理部は、麻酔科と集中治療部を統括する部門です。麻酔科では、手術麻酔および術前術後管理に関する診療を行います。集中治療部では、手術後の患者さんの安全管理とともに、呼吸循環系に重症疾患を持ち、集学的治療を要する入院患者さんを対象に、集中治療室で行う診療を主治医と協力して行います。

スタッフは日本麻酔科学会認定専門医の麻酔科医によって構成されています。

安全な手術麻酔を実施するために、全身麻酔を受ける予定の患者さん全員の術前診察を、綿密に行っております。

平成28年度は、3名の常勤麻酔科医と、計26名の非常勤麻酔科医（日本麻酔科学会認定医・専門医）が、常時専従の麻酔管理を行っております。

全身麻酔を受けた後の患者さんは、集中治療室に入室し、生体モニターの完備した環境で、より安全な術後の時間を過ごすことができます。

私たち麻酔科医は、主治医、看護師、コメディカルスタッフとの連携を保ち、手術前、手術中、手術後まで一貫した安全管理を、患者さんひとりひとりのニーズに合わせて、ハンドメイドで行っております。

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