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更新日:平成29(2017)年6月6日

核医学検査のご予約

核医学検査のオーダー

千葉県がんセンターでは核医学検査のお申し込みを随時受け付けています。

申し込み方法

  • 時間と共に減衰する放射性物質を用いているため、原則として予約をとっての検査受付となります。
  • 検査予約は、電話で受け付けています。患者さんに事前にがんセンターにお越しいただく必要はありません。変更のご希望やキャンセルも電話にて検査前日午後5時までにご連絡くだされば承ります。
    核医学検査受付043-264-5431(内線3501)
  • 検査当日に、患者さんに臨床情報・検査目的等を記載した当センター宛の紹介状をご持参していただくようにご準備願います。
  • 検査結果は、検査当日中に画像(フィルムあるいは電子画像データ)と検査報告書をお渡ししています。検査によっては特殊な解析結果(正常群との統計的比較を分析したものなど)も添付いたします。

主な核医学検査の内容

「がん」関連の核医学検査

骨スキャン

検査目的

腫瘍の骨転移巣の検索、原発性骨腫瘍の評価。
骨折や骨髄炎の治癒過程の評価などにも有用。

検査時間

放射性医薬品静注後、2時間~撮像開始し、30~40分で撮影終了。

3割負担の支払い

15,000円~20,000円

ガリウムスキャン

検査目的

悪性腫瘍の検索のほか、間質性肺炎やサルコイドーシスの活動性の評価や不明熱の炎症巣の検索など。

検査時間

放射性医薬品静注後、3日後に撮影施行、撮像時間は1時間弱。

3割負担の支払い

約20,000円

タリウムスキャン

検査目的

腫瘍シンチとして、一般に未分化な腫瘍に集積率の高いガリウムに対し、高分化腫瘍ではタリウムシンチの方が有用性が高いと報告されています。頭頚部腫瘍、多発性骨髄腫の評価・検索など。ガリウムスキャンとの使い分けに関してはご相談ください。

検査時間

放射性医薬品静注直後に早期像を撮影、2時間ほど後に後期像を撮像、全体で3~4時間。

3割負担の支払い

約20,000円

「がん」以外の核医学検査

肺血流シンチ

検査目的

腫瘍や肺血栓、塞栓などによる肺血流障害の評価。急性の発症例に対しては、緊急検査対応(当日の検査施行)も可能です。

検査時間

放射性医薬品静注後20分以内に撮像終了。

レノグラム

検査目的

左右それぞれの分腎機能の評価、左右腎ごとの糸球体濾過量や腎血漿流量の概算値算出など。またCaptpril負荷を実施した腎血管性高血圧の評価も可能です。

検査時間

放射性医薬品静注後30分ほどの連続データ収集。

副甲状腺機能評価

検査目的

副甲状腺の過形成や腺腫、異所性副甲状腺の検索に有用。

検査時間

Tc-MIBI静注直後に早期像を撮影、2時間ほど後に後期像を撮像、全体で3~4時間。

RI治療(内用療法)について

電子線放出核種を利用したRI治療に関してもご相談ください。
現在、甲状腺機能亢進症や、甲状腺がん(乳頭がん・濾胞がん)に対するヨードI-131治療が利用可能です。