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センター紹介

医療安全の取り組み

当院では、平成28年度から医療安全担当の副病院長を置き、医療安全管理責任者として医療安全管理部門等の業務を統括しています。また、医療安全管理部門に専従の医師、薬剤師、看護師、事務職員を配置し、特定機能病院と同水準の医療安全管理体制の整備に取り組んでいます。

医療の安全を確保するためには、医療事故の防止をはじめ、院内感染の防止、医薬品の安全使用と管理、医療機器の保守点検・安全使用等、さまざまな対策が必要となります。そのために当院では、医療の質・安全管理指針を定め、体制整備を図っています。

また、各部門には、医療安全推進に係る実務を担当するリスクマネジャーを全部門に配置しています。リスクマネジャーは、自部門で発生した医療事故等について原因の分析や改善策の立案、年間の医療安全活動計画を策定等、自部門内の安全向上を図っています。さらに、多部門で対応が必要な場合は、部門間で連携を図っています。

なお、医療の質・安全管理指針及び院内感染対策指針の詳細については下記のPDFをご参照ください。