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更新日:令和元(2019)年5月16日

腫瘍・血液内科

診療科の紹介

腫瘍・血液内科は、血液の悪性腫瘍の中でも、悪性リンパ腫、骨髄腫、白血病を専門としています。急性白血病は、臨床検査部と協力し、即日に診断結果を出し速やかに治療に移ることが可能です。また、血液以外の固形がんに対する化学療法を各診療科の医師と協力して行っています。患者さんにとって、わかりやすい丁寧な説明を行うことを大切にしています。

治療について

悪性リンパ腫

悪性リンパ腫には、様々なタイプがあり、それぞれのタイプごとに症状や治療法が異なります。そのため、どのような種類のリンパ腫か診断をつけることが非常に重要です。当科では、正確な組織診断を迅速に行い、リンパ腫の種類を確定した上で組織型、悪性度に合わせて放射線療法、リツキサン投与、化学療法、末梢血幹細胞移植併用大量化学療法等の治療を行っています。日本人の悪性リンパ腫の中で最も多い、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の進行期では、リツキサン併用CHOP療法を短期入院にて行っています。

白血病

白血病で、非血縁者骨髄移植の適応がある場合は、移植可能な病院にご紹介いたします。

骨髄腫

65歳未満の患者さんに対しては、、自家末梢血幹細胞移植併用化学療法や、2007年より、分子標的治療薬(ベルケード)を用いた治療を行っています。

固形がんの化学療法

乳がんの術後補助化学療法、精巣がんの寛解導入化学療法などの治療をはじめ、標準治療の確立していない再発、転移がん、治療が難しく、めずらしいがんの化学療法を各診療科医師と共同で行っています。副作用への対策を工夫し、多くの患者さんが通院で治療を受けています。

自家末梢血幹細胞移植について

血液がんのみならず、精巣がんや脳胚芽腫などで、再発リスクが高い方や、再発された患者さんに対して、各診療科の医師と協力し、大量化学療法を併用しながら自家末梢血幹細胞移植を積極的に行っています。

【造血幹細胞移植】

骨髄

骨髄移植

腕などの静脈

末梢血幹細胞移植

自家末梢血幹細胞移植

同種造血幹細胞移植

赤ちゃんのへその緒

臍帯血幹細胞移植

診療実績

H29年度腫瘍・血液内科新患患者数

 

最近10年間の悪性リンパ腫新患患者数の推移

 

最近10年間の乳がん新患患者数

 

最近10年間の自家末梢血造血幹細胞移植数の推移

医師のご紹介

腫瘍血液内科部長

 

熊谷 匡也(くまがい きょうや) 昭和62年千葉大学医学部卒

指導医、専門医、認定医など:

  • 日本骨髄腫学会代議員
  • 日本血液学会、日本乳癌学会、日本臨床腫瘍学会 所属

専門分野/得意分野:

  • 専門は腫瘍内科(特に悪性リンパ腫、乳癌の化学療法)

外来化学療法科部長

 

辻村 秀樹(つじむら ひでき) 平成3年岐阜大学医学部卒

指導医、専門医、認定医など:

  • 日本内科学会 認定内科医・指導医
  • 日本血液学会 血液専門医・指導医、評議員
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医
  • 日本骨髄腫学会代議員

専門分野/得意分野

  • 専門は造血器腫瘍 がん化学療法全般

主任医長

 

菅原 武明(すがわら たけあき) 平成10年千葉大学医学部卒

指導医、専門医、認定医など:

  • 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医
  • 日本血液学会 専門医

専門分野/得意分野:

  • 専門は造血器腫瘍

医長

 

佐藤 昌靖(さとう あきやす) 札幌医科大学医学部卒

指導医、専門医、認定医など:

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療専門医
  • 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医

専門分野/得意分野:

  • 専門は腫瘍内科

 

医長

 

 

丸山 聡(まるやま さとし) 島根大学医学部卒

指導医、専門医、認定医など:

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本輸血・細胞治療学会 認定医 

専門分野/得意分野:

 医長

 

小野 敬子(おの けいこ) 東京大学医学部卒

指導医、専門医、認定医など:

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本血液学会 専門医

専門分野/得意分野: