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その7環境や家計にやさしい「水道水」節水テクニックって？

（1）「水道水」は、1日にどれくらい使っているの？

普段、蛇口をひねると当たり前のように出てくる水道水。
水道水は、お風呂、歯みがき、洗たく、食器あらい、炊事、洗車、トイレなど生活の中で使われているよね。家庭で1人が1日に使う水の量の平均は、249L※位にもなるんだよ。

※参考：水のはなし

（2）資源として限りのある「水」を使うために大切なことは？

たくさん使っている水は、限りがあるんだ。みんなのために、自分のために、大切に水を使おうね。水を「出しっぱなしにしない」「出しすぎない」「しっかりしめる」「こまめに止める」が基本なんだ。一人一人ではほんの少しの節水でも、みんなで取り組めばすごい量になるんだよ。

（3）ちょっとかしこい節水テクニックって？パート1

（お風呂の残り湯・歯みがき編）

大切に水を使ってもらうために、「お風呂」と「歯みがき」の時にできる節水テクニックを、紹介するよ。

お風呂の残り湯編

残り湯の半分を洗たく、掃除、植木の水やリ等に使うと・・・
なんと「90L」の節水ができるよ。

 

 

 

 

 

歯みがき編

歯みがきの間、水を出しっぱなしにすると、30秒で約6L。でもコップ3杯なら約0.6L・・・
「5L」の節水ができるよ。歯みがきは、コップを使おうね。

（4）ちょっとかしこい節水テクニックって？パート2

（洗たく・洗車編）

大切に水を使ってもらうために、「洗たく」と「洗車」の時にできる節水テクニックを、紹介するよ。

洗たく編
水を注ぎながら約6分間すすぐと約125L、でもためすすぎを2回で約70L・・・
「55L」の節水ができるよ。

 

 

 

 

洗車編
ホースを使うと約240L、だけどバケツだと30L・・・
なんと「210L」の節水ができるよ。