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千葉県水道局給水区域における第二期上下水道料金徴収一元化について

発表日:平成30年9月19日

千葉県水道局管理部業務振興課
043-211-8474

1.上下水道料金の徴収一元化とは

千葉県水道局が実施している上水道料金の徴収業務と、各市がそれぞれ実施している下水道使用料の徴収業務を一括して行うことにより、住民サービスの向上や各事業体の事務の効率化、経費節減等を図るものです。

平成30年1月から第一期徴収一元化として、先行的に千葉市、成田市、市原市、鎌ケ谷市と千葉県でスタートしました。

2.合意の概要

1. 市は、市営水道給水区域以外の下水道使用料徴収業務（使用料の算定、納入通知書等の印刷・発送、使用料の収納など）を県水道局に委託し、県水道局は、これを受託する。
2. 第二期徴収一元化の開始予定は、平成33年1月（市川市、船橋市、松戸市、浦安市、印西市、白井市の6市）とする。
3. 徴収一元化の実施のため必要なシステムの開発等は、千葉県水道局が行う。
4. 市は、各市の下水道使用料調定件数に応じて算定される負担額を千葉県水道局に支払う。

 

【参考】千葉県水道局給水区域における上水道料金と下水道使用料の徴収一元化協議会

• 目的：上下水道料金の徴収一元化実施に向けて、連絡調整及び協議を行う。
• 設立：平成24年5月17日
• 構成員：以下の各団体の担当課長
• 千葉市（会長）、千葉県水道局（副会長）、市原市（副会長）、市川市、船橋市、松戸市、成田市
• 習志野市、鎌ケ谷市、浦安市、印西市、白井市

上下水道料金徴収一元化区域図（PDF：593KB）

報道発表用記事