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更新日:令和6(2024)年3月18日
ページ番号:15243
関東ふれあいの道(千葉県)28
印旛沼
JR安食駅から県道を少し成田に向かい、右に折れると利根川と印旛沼をつないでいる長門川につき当ります。この川沿いを沼に向かって進み、酒直水門の手前を左に折れてしばらく歩くと県立印旛手賀自然公園の中心区である印旛沼が眼前に広がります。釣り人に出会い小鳥のさえずりに耳を傾け、のどかな風景を楽しみながら進むと大きな松が見えてきます。これが『日本の名松百選』の甚兵衛の森で、ここに甚兵衛渡しの碑があります。
成田市コミュニティバス0476(20)1527
このコースの終点に大きな松の林があります。これが甚兵衛の森(別名水神の森)です。ここは時の領主の暴政に直訴した木内惣五郎(佐倉宗吾)ゆかりの地として有名です。直訴するべく江戸へと向かう義民宗吾が印旛沼に来た際、義心の厚い船頭甚兵衛が、禁制の舟を出し、宗吾を乗せた甚兵衛渡しの旧跡や、樹齢300年以上の大小30本の松があります。この松は『日本の名松百選』のひとつとして広く知られています。
位置:成田市
地点名:印旛沼
撮影対象:案内標識
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