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更新日:令和7(2025)年4月9日

ページ番号:15242

27.川と沼をつなぐみち

関東ふれあいの道(千葉県)27

コース概要

JR滑河駅からは、県道を成田市街地に向かい滑河観音へ進みます。ここから田園を左右に見ながら進むと利根川につきあたるので草花を摘みながら展望の開けた利根川の堤を歩くことができます。堤を下り竜台の集落を通り抜け、小高い山あいや田園を進むと麻生の集落に着きます。ここから坂を下り、更に進むと田園のはるか向こうに利根川の堤を望むことができます。丘陵地を越えて安食の街へ入りJR安食駅へと向かいます。

滑河観音(龍正院)の写真

滑河観音(龍正院)

コースの行程

  1. JR滑河駅
  2. 龍正院(起点、JR滑河駅から1.3キロメートル、20分)
  3. 新川水門(龍正院から3.4キロメートル、50分)
  4. 古墳をたずねるみち分岐点(新川水門から7.3キロメートル、110分)
  5. JR安食駅(終点、古墳をたずねるみち分岐点から3.5km、50分)

コース概略図

 

見どころ

倶利迦羅不動尊(くりからふどうそん)

倶利迦羅不動尊

田中不動尊境内の倶利迦羅不動尊は、天明大ききんの後(1785年)に建立された、数ある石仏のなかで特に優れた名作として知られており、豊作祈願に合わせ、水神として崇め祭られています。

滑河山龍正院(滑河観音)

滑河観音(龍正院)

坂東33所観音霊場の第29番札所で滑河観音の名で親しまれています。平安初期の承和5年(838年)慈覚大師の開基と伝えられる古刹であります。本堂は11面観音像で像丈1寸8分(約4センチメートル)と小さく、後に仏師定朝の作という高さ4メートルに及ぶ大観音の胎内に奉安され、脇侍に不動、毘沙門の両尊がまつられています。古くから延命、安産、子育の守り本尊として参詣者が多く訪れております。

本堂は八間四面の広壮な建物で元禄9年の建立、県有形文化財に指定され、境内には国の有形文化財の仁王門、県有形文化財の宝筐印塔、夫婦松等があります。

チェックポイント

新川水門

位置:成田市
地区名:新川
撮影対象:新川水門

 

コースマップ

 

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お問い合わせ

所属課室:環境生活部自然保護課施設管理班

電話番号:043-223-2059

ファックス番号:043-225-1630

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