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更新日:令和7(2025)年4月9日
ページ番号:15225
関東ふれあいの道(千葉県)10
JR本納駅から県道五井本納線を市原方向へ向かい、市道の分岐点を600mほど入ったところに、荻生徂徠勉学の地があります。
県道にもどり、西へ向かい、新治小学校前から市道に入ると、上太田の集落があります。つり堀りセンター手前から山道に入り、山道を登ると、真名上人塚があります。ここから地平線の向こうに太平洋が望めます。
曲がりくねった道をさらに進むと、やがて長柄ふるさと村です。ここは、プール、遊園地、宿泊施設などが整備されたリゾート地です。
ふるさと村を過ぎて、なだらかな坂道を下ると長柄町六地蔵です。
長柄町中野台
荻生徂徠は寛文6年(1666年)江戸二番町に生まれ、14歳の時上総国本納村(現在茂原市)に移り住み、ここで林羅山の著「大学諺解」を学び、後に広く群書に通じた大儒者となる基礎を築きました。
位置:茂原市
地点名:真名上人塚
撮影対象:解説標識
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