ここから本文です。
更新日:令和6(2024)年4月1日
ページ番号:15219
関東ふれあいの道(千葉県)4
キンクロハジロ
JR成田線下総松崎駅から西へ、田園地帯を抜けると県立印旛手賀自然公園の北印旛沼にでます。湖堤に上ると、周辺にアシや、マコモの生い茂る静かな水面が一望に眺められます。この印旛沼は、水鳥の生息地であり多くの野鳥が観察されます。沼沿いにしばらく歩くと、大きな松が見えてきます。これが『日本名松百選』の甚兵衛の森でここに甚兵衛渡しの碑があります。
成田市コミュニティバス0476(20)1527
このコースの終点に大きな松の林があります。これが甚兵衛の森(別名水神の森)です。ここは時の領主の暴政に直訴した木内惣五郎(佐倉宗吾)ゆかりの地として有名です。直訴するべく江戸へと向かう義民宗吾が印旛沼に来た際、義心の厚い船頭甚兵衛が、禁制の舟を出し、宗吾を乗せた甚兵衛渡しの旧跡や、樹齢300年以上の大小30本の松があります。この松は『日本の名松百選』のひとつとして広く知られています。
位置:成田市
地点名:北須賀
撮影対象:甚兵衛排水機場
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください