麻しん(はしか)患者の発生について(令和8年5月21日)
発表日:令和8年5月21日
千葉県健康福祉部健康福祉政策課
野田市在住の30代の男性が、令和8年5月17日に麻しんと診断され、野田市内の医療機関から野田保健所に麻しんの発生の届出がありました。
当該患者の疫学調査を行った結果、他の人に麻しんを感染させてしまう可能性がある期間(感染可能期間)に、不特定多数の方が利用する公共交通機関を利用していたことが判明しましたので、お知らせします。
現在、県内で麻しんの患者が増えていますので、定期予防接種を早めに受けるとともに、必要に応じて接種歴を確認し、予防接種を検討するなど、感染予防に努めてください。
概要
県民の皆様へ
- 麻しんの感染力は非常に強く、感染した場合、更に多くの感染者が発生するなど社会的影響が大きい感染症です。
- 同じ時間帯に利用された方で、利用後21日以内(特に10日前後)に発熱や発しん等、麻しんを疑うような症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡し、指示に従い、医療機関を受診してください。
- 受診の際は、周囲への感染を広げないよう、公共交通機関等の利用を避けるようにしてください。
- 麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、早めに予防接種を受けましょう。
- 海外では、東南アジアや中東、アメリカ、アフリカ等の地域で麻しんが流行しています。事前に渡航先での流行状況や感染症情報をよく確認してください。海外旅行等で流行地へ渡航される場合は、ご自身の過去の罹患歴や予防接種歴を確認していただき、必要な検査や事前に予防接種を受けていただくことをご検討ください。
- 特に、(1)保育園や学校職員、医療機関職員など、小さいお子さんや患者さんと接触する機会の多い方、(2)空港職員、観光業スタッフなど、渡航者と接触する機会の多い方は、接種が不十分な場合、ワクチンの接種をご検討ください。
医療機関の皆様へ
- 麻しんの感染者が県内や全国で多数報告されています。麻しんを疑う患者が受診した場合は、予防接種歴の確認や院内感染対策の実施など、麻しんを意識した診療を行うとともに、届出に必要な要件を満たすと診断した場合は、速やかに最寄りの保健所に届出をお願いします。
参考
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報道発表用記事