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更新日:令和7(2025)年7月14日
ページ番号:786515
回数 | 日程 | 訪問病院・診療所 | 参加人数 |
---|---|---|---|
第1回 | 令和6年8月31日(土曜日) | 君津中央病院 君津中央病院大佐和分院 |
8名 |
第2回 | 令和6年11月9日(土曜日) | 総合病院国保旭中央病院 東庄町国民健康保険東庄病院 |
5名 |
第3回 | 令和7年1月18日(土曜日) | さんむ医療センター 山武市国保さんぶの森診療所 大網白里市立国保大網病院 |
7名 |
令和6年9月から新病院での診療を開始したさんむ医療センターでは、地域を大切にする患者さんとそのご家族、そして病院関係者が快適に過ごせるように配慮された院内を見学させていただきました。
参加者からは「新しい病院施設は、地域医療の古いイメージを払拭してくれた」や「地域で求められる医療とニーズに合わせた医療について学べた」との感想がありました。
山武市が運営する無床診療所である山武市国保さんぶの森診療所では、地域医療に携わったことの経験談や医師としてのキャリアに関するお話を伺いました。
参加者からは「無床診療所を見たのは初めて。千葉市からも通勤しやすいのは良いなと思った」や「地域医療はネガティブなものではなく、むしろポジティブでワクワクする」との感想がありました。
大網白里市立国保大網病院では、山武長生夷隅保健医療圏の現状をはじめ、ワークライフバランスを考慮した柔軟で働きやすい環境等についてお話を伺いました。
参加者からは「医師不足という問題に対する具体的な方策を聞くことができた」や「市立病院の特徴や病院間の連携について学べた」、「若手に裁量が多く任せられており、できることが増えると思った。労働環境も整えられており、『医師を大事にしている』との言葉のとおりだと思った」との感想がありました。
県内随一の病床数を持ち、高度先進医療の提供だけでなく、臨床研修や専門研修等の教育研修に力を入れている総合病院国保旭中央病院では、医療用マネキンを用いての実技研修や病院内の見学、研修体制についてのお話を伺いました。
参加者からは「豊富な症例に加え、研修医同士の良好な関係や上級医からの手厚い指導が魅力的だった」や「設備も充実しており、自分自身のやる気次第で成長することができる体制が整っていると感じた」との感想がありました。
東庄町内唯一の病院である東庄町国民健康保険東庄病院では、病院及び隣接している介護医療院を見学させていただきました。常勤医師が少ない中での診療、近隣の規模の違う病院との役割分担や、町内での医療・保健・福祉・介護の連携に関するお話を伺いました。
参加者からは「地域に密着した温かい医療を体感し、患者さんとの信頼関係の大切や地域医療の意義を学ぶことができた」や「住民の皆さんにとって、なくてはならない存在であることを知った」等の感想がありました。
君津保健医療圏で唯一の基幹型臨床研修病院であり、救命救急センターや地域周産期母子医療センターの指定を受けている君津中央病院では、特別にドクターヘリの見学をさせていただきました。
また、院内見学では病棟をはじめ、NICU(新生児集中治療室)や医局など施設内の様々なエリアを見学し、参加者からは「将来の臨床研修のイメージが沸いた」との感想がありました。
救急告示病院でありながら地域のかかりつけ医としての役割も果たしている君津中央病院大佐和分院では、地域とのつながりや医師としてのキャリアについてお話を伺い、質疑応答の時間では、参加者の質問に対して非常に親身にご対応いただきました。
参加者からは「地域医療は患者さんとの距離が近いため、より患者さんに合った医療が提供できるプラスのイメージを持った」や「家庭との両立や自身の目標が実現できる環境という印象を抱いた」との感想がありました。
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