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更新日:令和4(2022)年6月15日
ページ番号:613
発表日:平成28年12月26日
農林水産部安全農業推進課
健康福祉部健康づくり支援課
教育庁教育振興部学校安全保健課
県では、「食育基本法」に基づく「第3次千葉県食育推進計画」を策定しました。
この計画では、第2次計画の基本目標「『ちばの恵み』を取り入れたバランスのよい食生活の実践による生涯健康で心豊かな人づくり」を継承しつつ、世代別の視点を取り入れ再構築するなど、より一層食育推進の取組を充実し、県民一人一人が主役となり、健康で笑顔あふれる暮らしを実現することを目指します。
「食育基本法」第17条第1項の規定による都道府県食育推進計画
平成29年度から令和3年度までの5年間
「ちばの恵み」を取り入れたバランスのよい食生活の実践による生涯健康で心豊かな人づくり
新たに「主食・主菜・副菜をそろえた食事をしている県民の割合」や「市町村食育推進計画を作成・実施している市町村数」等を含む14の目標指標を設定しました
※策定時に未設定であったNo.3,4,12について、県の調査結果(H29)が公表されたので、目標値を設定しました(PDF:1,817KB)
食への感謝の気持ちや理解を深めるため、生産から消費のプロセスを知ることや地域の食を知ることが重要です。農林漁業体験など食に関する様々な体験活動への参加を進め、農林水産業の重要性の啓発と地域の食への関心と理解を進めていきます。
食生活は年代や就業、家庭や生活環境の状況により異なります。各世代別の課題を整理し、それに応じたきめ細かな食育を推進します。
身体の発育、味覚の形成、咀嚼機能の発達が著しい時期です。
成長期であり、将来の食習慣の形成に大きな影響を及ぼす時期です。
生活環境の変化の中、食生活の自立に向けた重要な時期です。
生活環境の変化が食生活に大きな影響を与える時期です。
生活習慣病の予防と重症化防止のための食事を実践する時期です。
加齢による身体変化と体力低下が見られ、介護予防のための食生活が大切な時期です。
食育に係る様々な関係者が主体的かつ連携・協力し、地域に密着した食育活動が促進されるよう推進体制を強化するとともに、県民が健全な食生活を実践しやすい環境づくりを進めていきます。
「ちばの恵みで まんてん笑顔」
本計画について、市町村をはじめ食育関係者に広く周知を図り、
「チーム千葉」一丸となって食育の推進に取り組みます。
第1章|計画策定の基本的事項
第2章|食をめぐる現状
第3章|第2次計画における指標の達成状況と課題
第4章|千葉県が目指す食育の方向
第5章|具体的な取組
第6章|指標及び目標値
第7章|推進に当たって
食育に関する用語集
食育基本法の概要
第3次食育推進基本計画の概要
※A3横の両面印刷、二つ折りにしてご利用ください。
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