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更新日:令和7(2025)年12月5日
ページ番号:796418
令和5年改正道路交通法の施行により、自転車を運転する場合は、年齢に関係なく全ての利用者が乗車用ヘルメットをかぶるように努めなければならなくなりました。千葉県教育委員会では、児童生徒の自転車乗車時における交通事故を防止することや、万が一の事故に備えて全ての児童生徒が乗車用ヘルメットを着用することなどを目指し、交通安全教育を推進しています。
令和7年8月27日付け「自転車乗車用ヘルメットの着用推進の取組強化について(依頼)」
県教育委員会では、自転車乗車用ヘルメット着用推進の取組の1つとして、通学時の自転車乗車用ヘルメット着用に係る県教育委員会の方針を示したチラシや、自転車交通事故の防止に向けた啓発資料等を作成し、児童生徒及び保護者に配付しました。



資料「自転車事故の特徴等について」(PDF:331.3KB)
自転車用ヘルメット着用の重要性や着用のポイントをまとめた動画![]()
自転車乗車用ヘルメット着用の啓発動画として、(1)中高生編(約9分)、(2)ダイジェスト編(約3分)、(3)小学生編(約11分)を掲載しています。中高生編の動画では、自転車交通事故が発生しやすい場面やヘルメット着用が頭部への衝撃を軽減させることなど自転車乗車時のヘルメット着用の必要性について学習することができます。また、小学生編の動画では、自転車乗車時にヘルメットを着用することの大切さをクイズ形式で学習することができます。
(一般財団法人日本交通安全教育普及協会)
上記の動画を活用した授業展開例です。併せて活用ください。
ヘルメット着用啓発動画を活用した授業展開例(中高校用)(PDF:145.6KB)
県立高等学校等における生徒の乗車用ヘルメット着用率向上を目標に、モデル校を指定し生徒が主体となったヘルメット着用推進の取組や交通安全教室の実施等の実践を行います。
令和6年11月27日、令和6年度のモデル校6校の参加により、自転車乗車用ヘルメット着用推進シンポジウムを開催しました。本シンポジウムでは、各学校の取組を紹介し合うとともに、今後のヘルメット着用推進に向けて生徒間で活発な協議が行われました。
令和6年度自転車乗車用ヘルメット着用推進シンポジウムの概要(PDF:374.9KB)

令和7年リーフレット(小学校用)(PDF:3,499.7KB)
(※ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。)
競技を通じて、児童に交通についての興味と関心を高めるとともに、交通知識を身につけさせ、その習慣化を図ることにより、交通事故防止の目的を達成しようとするものです。
小学校6校11チームが出場し、各校4選手の学科・実技テストの合計得点を競いました。
【1位】松戸市立根木内小学校A
【2位】野田市立山崎小学校A
【3位】松戸市立中部小学校A
【1位】松戸市立中部小学校
【2位】野田市立岩木小学校A
【3位】野田市立中央小学校
【1位】松戸市立中部小学校
【2位】松戸市立根木内小学校A
【3位】野田市立岩木小学校
【1位】松戸市立中部小学校A
【2位】松戸市立中部小学校B
【3位】松戸市立相模台小学校
危険な自転車走行が社会問題となっていることから、自転車による交通事故の多い高校生を中心として、スタントマンによるリアルな交通事故再現を取り入れた自転車交通安全教室を開催し、交通安全意識の向上等を図るとともに、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践させることで自転車の交通事故の抑止に資することを目的としています。
令和6年度実施校
令和5年度実施校
令和4年度実施校
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【千葉県警察本部ホームページ】
【千葉県環境生活部くらし安全推進課】
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