ホーム > 県政情報・統計 > 組織・行財政 > 行財政改革 > 行政改革 > 千葉県行政改革審議会 > 千葉県行政改革推進委員会(平成20年度まで） > 第30回千葉県行政改革推進委員会における委員の意見(要約) > 質的転換が図られた主な施策等一覧表

質的転換が図られた主な施策等一覧表

第30回千葉県行政改革推進委員会資料（平成17年6月14日）

県行政の質的転換とは、例えば、以下のような取り組みです。

1視点の転換

• サービスを供給する側の視点から、受け手である利用者の視点を重視
• 男性中心の社会から女性や子供、高齢者、障害者など社会的弱者に配慮した社会へ
• 組織縦割りでの対応から、部局を横断した総合的な対応へなど

2実施主体の転換

• 民間やNPO、地域コミュニティ団体など多様な主体が公共サービスを担っている現状に鑑み、県は調整役に徹する
• 官民の役割を再構築し民間等との協働による取組みなど

3価値の転換

• 大量消費型社会から環境重視の社会へ
• 将来の世代に配慮した持続可能な社会構造へ
• 物質的豊かさから安全、安心を重視した社会へ
• 情報公開を重視し県民参加型社会へ
• コスト意識をもって最少の経費で最大の効果を求めるなど

4地域特性を活かした社会への転換

• 分権型社会に対応した独自性・独創性を重視
• 千葉から日本を変える先進性を重視など