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更新日:令和7(2025)年10月29日
ページ番号:976
健康福祉部衛生指導課
電話:043-223-2642
県内では、毎年、人が犬にかまれて怪我をする事故が起きています。
このような動物による事故を未然に防ぐためには、法令遵守やマナー向上など、飼い主としての責任を徹底してもらうとともに、動物への接し方に関する正しい知識を持ってもらうことが必要です。
そこで、千葉県では「動物による危害防止対策強化月間」を設け、動物の適正飼養と動物に関する正しい管理知識の向上について重点的に啓発します。
令和7年11月1日(土曜日)から11月30日(日曜日)まで
動物の適正な飼養管理及び動物愛護の啓発を行い、所有者等の動物に関する正しい管理知識の向上を図るとともに、動物に起因する危害及び被害の発生を防止し、県民の安全安心の確保に努めることを目的としています。
本月間の周知を図るため、保健所及び動物愛護センターに立看板を掲示するとともに、市町村広報紙の活用や、報道機関等に協力を求めて広報を行います。
動物愛護センターでは、「犬のしつけ方教室」や学童等を対象とした「動物愛護教室」を開催します。
また、地域の動物愛護推進員が、動物の適正飼養や譲渡先のあっせん等の支援、不妊・去勢手術などに関する相談に応じます。
千葉県動物の愛護及び管理に関する条例に基づく、動物の適正飼養と犬や猫の多頭飼養の届出制度等の周知徹底を図ります。
保健所では、野犬等の捕獲や犬の放し飼い又は不適正な係留方法によるこう傷事故等を防止するため、大型犬やこう傷事故歴のある犬の所有者等に対する指導を行います。また、特定動物の飼養施設への立入検査を実施します。
犬の登録と年1回の狂犬病予防接種は、法律に定められた飼い主の義務です。
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