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更新日:令和5(2023)年10月5日
ページ番号:605795
千葉県では、生活に必要な水の約7割を利根川から取水しています。
利根川の上流域(埼玉県久喜市栗橋地先上流域)では、7月の少雨により、7月中旬以降、利根川上流9ダムの貯水率が急激に低下(今夏最低時:8月9日 貯水率約60%)し、渇水が懸念されましたが、8月中旬以降の降雨によりやや持ち直し、ダムの貯水率は60%台を推移していました。
9月29日時点の貯水率は約67%ですが、10月以降は農業用水の需要減少などにより、今後は貯水量の回復が見込まれ、当面渇水が発生する危険性はなくなりました。
水は大切な資源です。日頃から節水の意識をもって水の使用をお願いします。
(参考)令和5年 利根川上流9ダム 貯水量の変化
(出典:令和5年10月2日開催 利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会資料)
(参考)国土交通省関東地方整備局 記者発表資料:利根川水系渇水対策連絡協議会幹事会の開催結果.(PDF:3,394.2KB)
(ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。)
利根川水系及び県内ダム貯水状況については、こちらをご確認ください。
水は有限で貴重な資源です。毎日の暮らしの中で節水を心がけましょう。
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