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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > 感染症対策 > 感染症発生情報 > インフルエンザ様疾患による集団感染事例等 > インフルエンザの集団感染における死亡例について(平成29年1月26日)
更新日:令和4(2022)年12月2日
ページ番号:4594
発表日:平成29年1月26日
健康福祉部疾病対策課
電話:043-223-2672
健康福祉部高齢者福祉課
電話:043-223-2593
館山市に所在する館山特別養護老人ホーム(所在地:館山市湊373)においてインフルエンザの集団感染が発生し、うち80歳代と90歳代の入所者2名が死亡したことについて、本日、同ホームが報道発表しましたので、お知らせします。
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いので、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
安房保健所に館山特別養護老人ホームから、1月8日から10日までに入所者4名が発症している旨連絡があった。
同保健所では、施設関係者に対し、感染拡大防止対策の徹底を指導した。
80歳代・女性の入所者1名が、死亡した旨報告があった。
90歳代・女性の入所者1名が、死亡した旨報告があった。
同ホームによると、死亡した2名はともにインフルエンザ(A型)が原因であることが判明した。
また、入所者95名、職員54名のうち(1月22日現在)、本日までに死亡した2名を含め、インフルエンザ患者18名(入所者14名、職員4名)が確認されているが、1月18日以降発症者はいない。
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