【開催終了】第16回TKFオープンフォーラム『ものづくり分野のDXについて考える』(第2回関東技術交流分科会 併催)
※ご参加いただきありがとうございました。
※このイベントは、既に開催終了しております。現在申込受付は行っておりません。
開催事務局 千葉県産業支援技術研究所
TKFでは、活動内容や成果等を広く中小企業の皆様に知っていただき、さらなる連携支援の充実につなげるため、「TKFオープンフォーラム」を開催します。
今年度は、「ものづくり分野のDXについて考える」をテーマに、NEDOがとりまとめられたレポート「ものづくり分野におけるDX」に関する基調講演や、中小企業の実際の取組事例のご紹介、広域関東圏の公設試験研究機関等が参加するパネルディスカッション等を実施します。
【TKFとは?】
TKF(首都圏公設試験研究機関連携体)とは、1都3県1市(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、横浜市)の公設試験研究機関(公設試)で構成され、自治体の垣根を越え、連携して中小企業を支援することを目的とした広域連携の仕組みです。
1.日時※開催は終了しました。
令和4年10月21日(金曜日)
午後1時30分から午後5時まで
2.場所
ホテルグリーンタワー幕張 3階「メイフェア」
(千葉市美浜区ひび野2-10-3 JR京葉線 海浜幕張駅南口から徒歩3分)
3.定員
100名(参加無料)
4.プログラム
午後1時30分 開会
午後1時40分 基調講演
ものづくり分野におけるDX
―デジタル成熟度の向上において大切にすべき5つの行動指針―
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術戦略研究センター
センター長
岸本 喜久雄 氏
戦略構築アドバイザー(地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター)
紋川 亮 氏
【内容】
製造業では、コロナ禍によって最新テクノロジーを業務に生かす能力(デジタルリテラシー)の差が顕在化しました。これを解消するとともに、ニューノーマルに向けデジタル技術を活用した経営・オペレーションを変革し、競争優位性の確立や労働生産性の向上が求められています。
また、環境問題や持続可能性への意識の高まりから、カーボンニュートラルや資源循環、エネルギー問題の解決策の一つとしてデジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されています。しかし、日本の製造業では、DXの取り組みは始まったばかりで、DX化に難航する企業や着手を勘案している企業、DX推進に疑義を抱く企業も多い状況です。
NEDOは、こうした社会情勢を踏まえ、 DXに関連する調査レポートや論文の分析と全国の企業や公設試験研究機関にヒアリングを行い、「ものづくり分野におけるDX ―デジタル成熟度の向上において大切にすべき5つの行動指針―」を公表しました。
本講演では、このレポートを基に、ものづくりの分野でDXを推進するため、直面する課題とその解決方法を事例とともにご紹介いただきます。
午後2時20分 取組事例紹介(1) 「自己変革能力の向上」に取り組む企業から
IoTで見える化しデータ連携で組織連携形成へ
スミテック株式会社 代表取締役 西野 芳達 氏
午後2時45分 取組事例紹介(2) 「スマート生産の実現」に取り組む企業から
皆が幸せになるスマートファクトリーを目指して
株式会社武井製作所 代表取締役 武井 哲郎 氏
午後3時10分 休憩(15分間)
午後3時25分 パネルディスカッション
「ものづくり分野のDXについて考える ~公設試ができること~」
ものづくり分野の中堅・中小企業におけるDX推進の意識を高めるため、課題やその解決方法、また、公設試の役割や連携の在り方、必要とされる国の政策等に関し、公設試の現場で働く職員と中小企業の方々をお迎えし、パネルディスカッションを開催いたします。
【モデレーター】
紋川 亮 氏(地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター)
【パネリスト】
出口 貴久 氏(埼玉県産業技術総合センター)
大野 宏 氏(新潟県工業技術総合研究所)
垣内 健児 氏(長野県工業技術総合センター)
赤堀 篤 氏(静岡県工業技術研究所)
西野 芳達 氏(スミテック株式会社)
武井 哲郎 氏(株式会社武井製作所)
【オブザーバー】
岸本 喜久雄 氏(NEDO技術戦略研究センター)
鈴木 昌博 氏(関東経済産業局地域経済部産業技術革新課)
澤田 浩之 氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所インダストリアルCPS研究センター)
午後4時15分 連携事例・支援事例紹介、意見交換
公設試の支援事例や連携事例についてのパネル展示。自由に意見交換を行っていただけます。
午後5時 閉会
5.参加申込※現在申込受付は行っておりません。
申込方法
本イベント「TKFオープンフォーラム」に参加いただく場合には、事前に参加申込が必要です。
参加を希望される方は下の参加申込ページからお申し込みください。
なお、参加申込ページは同日午前、同会場で開催する令和4年度研究成果発表会「オープンリサーチ2022」参加申込ページと併用となっています。併せて参加をご検討ください。
【参加申込】『オープンリサーチ2022』・『第16回TKFオープンフォーラム
(第2回関東技術交流分科会 併催)』
※千葉県が契約をしている、申込用の電子申請サイトへ繋がります。
申込締切
令和4年10月17日(月曜日)
※定員に達した場合には、申込をお断りする場合がございます。御了承ください。
6.参加にあたってのお願い
- 発熱、倦怠感、風邪症状などがある場合には、参加をお控えください。
- 受付時に検温をさせていただきます。検温結果によっては当日の参加をお断りする場合がありますので、御了承ください。
- 受付及び会場内に消毒液を設置いたします。手指消毒にご協力をお願いいたします。
- 会場ではマスクをご着用ください。
7.主催・問い合わせ先
主催
千葉県産業支援技術研究所
埼玉県産業技術総合センター
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所
横浜市工業技術支援センター
問い合わせ先
本イベントについてのお問い合わせは、以下のプロジェクト推進室までお願いします。
千葉県産業支援技術研究所
プロジェクト推進室
電話番号:043-231-4326
電子メール:citri-pro(at)mz.pref.chiba.lg.jp※実際の送信時は、左アドレス‘(at)’を半角‘@’に置きかえてください。
※電子メール件名は、【TKFオープンフォーラム問合せ】としてください。
関連資料※配布は終了しました。
- 「第16回TKFオープンフォーラム」開催案内リーフレット
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