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主要設備（マイクロビッカース硬さ試験機）：産業支援技術研究所・天台庁舎

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概要	本機は、様々な材料の比較的小さい領域のビッカース硬さを測定する装置です。 特にこの装置では、これまでにない低荷重(0.4903ミリニュートン)で試験を行うことができるため、今まで不可能であった薄板、細線、浅い硬化層、微細な金属組織等の測定を行う事が可能です。 また、オートフォーカス、電動ステージ、独自のソフトウェアも備えており、試料形状の認識から測定パターン設定、自動負荷、自動測長に至る一連の作業が誰でも簡単に行えます。さらに、高精度な自動測長により作業者による測定のバラツキも回避できます。
製造者	株式会社ミツトヨ
型番	HM-220D
導入年度	2014
備考	この設備は公益財団法人JKAのオートレース売上金による補助事業（平成26年度機械工業振興補助事業）により整備しました。

主な仕様及び性能

試験力範囲	0.4903から19,610ミリニュートン
力発生方式	電磁力(ボイスコイル)
取付圧子	ビッカース圧子、ヌープ圧子
最大試料寸法	高さ72ミリメートル、奥行160ミリメートル
最大積載量	3キログラム