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更新日:令和7(2025)年7月15日

ページ番号:784881

主要設備(赤外線水分計):産業支援技術研究所・加曽利庁舎

機器設備の概要、型番など

概要

 試料に赤外線を照射して加熱乾燥し、試料中に含まれている水分の蒸発による質量変化から水分、または固形分を算出します。これは「乾燥減量法」と呼ばれ最も基本的な水分測定の原理で、多くの標準測定法に採用されています。
 各種食品の他に、繊維、バイオマスなどの幅広い分野で活用可能です。

製造者

株式会社ケツト科学研究所

型番

FD-800

導入年度

2009

備考

-

主な仕様及び性能

機器設備の仕様など

測定方式

乾燥減量法(加熱乾燥・質量測定方式)

試料質量

0.1 から 120グラム

最小表示桁

0.1%又は0.01% (切替)0.001グラム

測定単位 水分(ウェットベース、ドライベース)、質量、固形分
測定範囲 0 から 100%(ウェットベース、固形分)
0 から 500%(ドライベース)
再現性(標準偏差)

試料質量5グラム以上 0.05%
試料質量10グラム以上 0.02%

温度設定範囲 30~250%(1℃単位)

装置の外観
装置の外観

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業支援技術研究所食品技術室

電話番号:043-231-4365

ファックス番号:043-233-4861

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