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更新日:令和7(2025)年7月25日
ページ番号:8757
県南部の嶺岡山系に位置し、享保年間に徳川幕府が輸入した白牛が放牧されたことから「日本酪農発祥之地」として千葉県史跡に指定されています。
嶺岡牧と呼ばれたこの牧場を明治44年に継ぎ県の種畜場として開所以来、酪農指導の拠点となりました。現在では受精卵に関する研究や県南地域における飼料作物、放牧関連等の研究のほか、乳用牛受精卵供給事業を実施するとともに、指導拠点として講習会等を行っています。
「日本酪農発祥之地」記念碑
3頭の白牛が放牧され、その後70余頭に繁殖したといわれている。
幕府はこの白牛から白牛酪(現在のバター類)を造らせたことなどから、日本酪農発祥の地として千葉県史跡に指定された。
県内に遺伝的能力に優れた雌牛(供卵牛)の受精卵をお届けしています。
事業についての紹介と供卵牛一覧を参考にしていただきご利用をお願いいたします。
乳用牛受精卵供給事業について(供給方法と料金)(PDF:209.7KB)
お近くの千葉県農業共済組合の各診療所、千葉県みるく農業協同組合及び安房農業協同組合に、「嶺岡の受精卵を使いたい」とお声掛けいただくだけで、簡単にご利用いただけます。ご不明な点がありましたら嶺岡乳牛研究所(電話:0470-46-3011)にご連絡ください。
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