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更新日:令和7(2025)年10月5日
ページ番号:804917
1995(平成7)年に開館した関宿城博物館。利根川と江戸川の分岐点で、古くから交通の要衝として栄えた関宿に建ち、河川改修や水運の歴史、関宿に住む人々と川の関わりについて紹介しています。
30周年の今年は、クイズラリーや企画展など楽しいイベントが充実!
ぜひこの機会に、関宿に遊びに来てみませんか。
※ちば県民だより(令和7年10月号)5面「千葉のコレ知ってる?」では、関宿の歴史についてお届けしています。併せてご覧ください。
※クイズの正解者の中から抽選で関宿城博物館ペア招待券が当たります!(ちば県民だよりクイズ応募ページ)
関宿城博物館イメージキャラクター カッピー
場所 野田市関宿三軒家143-4
開館時間 9時から16時30分
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
入場料 一般200円、高校・大学生100円
[企画展開催中]一般300円、高校・大学生150円
※中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と介護者1人無料
電話番号 04-7196-1400 ファックス 04-7196-3737
関宿城博物館の併設売店で販売中です。ぜひこの機会にゲットしよう!
博物館を中心とした周辺スポットに設置された宝箱を探してクイズを解き、パスワードを見つけるクイズラリーを開催中!
「おとなコース」と「こどもコース」があるので、家族みんなで楽しめます。また、2週間ごとにクイズやルートが変わるため、
何度でも挑戦できます。全問正解した先着3,000人には「せきやど歴史マスターバッジ」をプレゼント。
カッピーと一緒に楽しい探検へ出かけよう!
周辺の施設や飲食店でバッジを見せると特典・サービスも!
開催期間 11月30日(日曜日)まで
受付時間 開館日の9時から15時(事前申し込み不要)
参加方法 関宿城博物館で受け付け
※参加には、スマートフォンなどの2次元コードを読み取れる端末が必要です。
関宿藩の中で最も長く藩主を務めた久世家に焦点を当てた企画展を開催中です。久世家がどのように家臣や領民・領地を守ってきたのか、当時の資料を通じて紹介します。
開催期間 11月30日(日曜日)まで
企画展 「関宿城に舞う鷹の羽~下総久世家~」/千葉県立関宿城博物館
企画展の内容を、学芸員がわかりやすく解説します。
開催日 10月13日(月曜日・祝日)、18日(土曜日)、11月15日(土曜日)
久世家の墓所である本妙寺(ほんみょうじ)(東京都豊島区)や傳通院(でんづういん)(東京都文京区)など、関宿藩と関わりのある寺院などを学芸員の解説で巡ります。
開催日 10月26日(日曜日)
申込方法 関宿城博物館に電話または来館で申し込み(先着順)
開催日 11月3日(月曜日・祝日)
会場 野田市コミュニティ会館(いちいのホール)
申込方法 関宿城博物館に電話または来館で申し込み(先着順)
本格的な甲冑を身にまとい、写真を撮ることができます。
開催日 11月9日(日曜日)、22日(土曜日)
1590(天正18)年に、徳川家康(とくがわいえやす)の異父弟である松平康元(まつだいらやすもと)を城主に誕生した関宿藩。利根川水運の中継地点として、大消費地・江戸の物流を支え、江戸城防衛の重要拠点として幕府から重要視されていた関宿城の周辺には、当時の城下町をしのぶ史跡が数多く残されています。
江戸川に流れる水量を調整する「水門」と、船が運航できるように水位を調整する「閘門(こうもん)」が併設して建設されました。
本丸跡の3分の2は河川改修により堤防の下に埋まっていますが、三の丸や外堀の名残りが見られます。
松平康元が、母の於大(おだい)の方(かた)を弔うために創建しました。銅の地蔵菩薩が参拝者を迎えます。
関宿藩家臣の長男で、終戦時の内閣総理大臣を務めた鈴木貫太郎の業績を紹介しています。
※現在休館中(映像上映や副館長による解説は実施)
久世家の位牌が安置されています。境内には、関宿城御殿の一部を移築した客殿や鈴木貫太郎のお墓もあります。
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