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更新日:平成29(2017)年12月25日

知事定例記者会見(平成29年12月22日)概要

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日時

平成29年12月22日(金曜日)17時00分~17時38分

場所

本庁舎1階多目的ホール

項目

  1. 平成29年県政10大ニュースについて

知事発言

 平成29年県政10大ニュースについて

知事

本日は、年末恒例の「県政10大ニュース」を発表いたします。
これは、県政に関するさまざまな「できごと」の中から、報道機関の皆様と県関係者の投票により選定したものです。
それでは、順番に発表してまいります。
今年の第1位は、3月に行われた「千葉県知事選挙」が選ばれました。
第2位は、「『チバニアン』命名に大きく前進」したことでございます。地質時代の名称の一つが、千葉時代を意味する「チバニアン」と名付けられる可能性が高まりました。
第3位は、「JR千葉駅駅ビルのリニューアルオープンと大型店の相次ぐ閉店」でございます。
第4位は、2つあります。1つ目は、「新たな総合計画『次世代への飛躍輝けちば元気プラン』の策定」でございます。
2つ目は、「東京湾アクアラインが、開通から20周年を迎えた」ことでございます。
第6位は、「我孫子市で起きた女児殺人事件」でございます。
第7位は、「成田空港の夜間飛行制限の緩和等の機能強化の見直し案が『成田空港に関する四者協議会』に提示」されたことでございます。
第8位は、「千葉市の加曽利貝塚が本県で初めて、国の特別史跡に指定」されたことでございます。
第9位は、県農林総合研究センターが開発した「いちごの新品種『チーバベリー』のデビュー」でございます。
第10位は、「東京2020オリンピック・パラリンピック開催まであと3年」でございます。
それでは、いくつかの項目を振り返ってみます。
まずは、今年のトップニュース、3月に行われた「千葉県知事選挙」でございます。投票率が低かったことは大変残念な結果でした。そのような中で、前々回、前回に引き続き、100万を超える投票をいただけたことは、大変ありがたく、チーム森田を評価していただけたのかなと、そのように思っております。
そして、森田県政3期目における「新たな総合計画『次世代への飛躍輝けちば元気プラン』の策定」が4位に選ばれました。
人口減少や少子高齢化を迎える中、千葉ならではの強みとさまざまなチャンスを生かして、さらなる千葉県の発展につなげ、女性や高齢者など、「県民みんなが活躍できる社会づくり」を目指す計画となっているところでございます。この計画をもとに、次世代を担う若者や子供たちが、心から誇りと自信を持てる千葉県を築いてまいります。
次に、第2位になった「チバニアン」についてでございます。
日本の研究者グループが国際学会に「標準模式地」に認定するよう申請いたしました市原市田淵の地層が、唯一の候補地として選定されました。この地層は、約77万年前に、地球の磁場が逆転した痕跡を世界で最も明確に観察できる場所でございます。この申請が認められると、地球の歴史に千葉時代を意味する「チバニアン」という時代名がつけられます。今後の審査を期待を込めて見守りたいと、そのように思っているところでございます。
文化財に関する事柄は、第8位にも選ばれました。千葉市の「加曽利貝塚」は、縄文時代を代表する遺跡で、貝塚としては全国初、また県内史跡では初めて国の特別史跡に指定されました。本県は、縄文時代の貝塚が全国で最も多い県であり、この特色を生かした魅力発信に力を入れております。
次に、第3位は「JR千葉駅駅ビルのリニューアルオープンと大型店の相次ぐ閉店」でございます。
昨年の千葉駅の新駅舎と「エキナカ」に続き、9月に駅ビル「ペリエ千葉」がオープンいたしました。一方、県内各地で大型店の閉店が相次いでいますが、県といたしましても、中心市街地のにぎわいが保たれるよう、地元市や商工会議所などの取組を支援してまいります。
次は、第4位となった「東京湾アクアライン開通20周年」でございます。
まずは、このアクアラインに着眼し、そして実現した皆様に対し、しっかりと次世代を見据えた素晴らしい英断を下し、レガシーとして残していただいたことに、心からの敬意を表し、感謝を申し上げます。
今では、平成21年からの通行料金800円の効果も相まって、圏央道と一体となり、「人」と「モノ」の流れが活発化し、本県をはじめとする首都圏全体に大きな経済効果をもたらしております。今後とも、通行料金800円を継続するとともに、皆様に愛されるアクアラインを目指し、頑張ってまいりたいと、そのように思っております。
第7位は、「成田空港の機能強化の動き」でございます。
地元住民の要望等を受け、6月の四者協議会においては、空港会社から夜間飛行制限緩和の見直し案等が提示され、県からも地域づくりの検討などを提案いたしました。その後、多くの住民説明会が開催され、今後も、年明けにかけて一部の市町で説明会が予定されております。県といたしましても、国、空港会社とともに、地域の皆様の声にしっかりと耳を傾けてまいります。
第9位は、「いちごの新品種『チーバベリー』のデビュー」でございます。
「チーバベリー」は、大粒で、果汁がたっぷり、甘味に加えて、ほど良い酸味、鮮やかな赤い色などが特徴でございます。1月に私から紹介して以来、大変な人気となり、いちご農家の皆様からは、「予想以上の人気で、毎日忙しい」「注文が殺到して大変」など、うれしい悲鳴が届いております。今シーズンも、国内外のより多くの皆様に、「チーバベリー」をはじめ、本県産のいちごを存分に味わっていただきたいと思います。
次に、第10位となった「東京2020オリンピック・パラリンピックまであと3年」についてでございます。
「オール千葉」で大会に向けた機運を盛り上げていくため、市町村や経済界、大学等と連携したカウントダウンイベントを行いました。また、選手や観客に、「千葉県でやって良かった」と思っていただけるよう、「心のレガシー」として大会後も残る「おもてなし力」を高めていくため、九十九里・外房地域においてビーチクリーン活動を行いました。両大会に向けて、開催会場の地元自治体として、準備に万全を期したいと、そのように思っております。
このほかにも、11位以下には、「圏央道大栄・横芝間の工事着手の発表」や、「10月に発生した台風被害への対応」、「千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例の施行」などが選ばれました。
こうして10大ニュースを通して今年を振り返ってみますと、アクアラインや成田空港など、千葉が持つ交流基盤が果たす役割の大きさを再認識するとともに、チバニアンや加曽利貝塚など歴史ロマンあふれる千葉を改めて実感したところでございます。
来年10月には、ちばアクアラインマラソン2018、また3年後には、東京オリンピック・パラリンピックの8競技が県内で開催されます。県の未来を担う若者や子供たちが誇れるような、光り輝く千葉へ、更なる飛躍を目指し、一層邁進してまいります。
ここから、私ごとでございますが、一つ報告させていただきます。
今年は、知事選から始まり、知事の3期目のスタートを全力で駆けてきました。改めまして体のケアをしたいと思い、年末のこの時期を利用したいと思います。そのため、少し早く年末のお休みをいただくことになりますが、皆様には良いお年をお迎えいただき、来年もまた千葉の魅力の発信をよろしくお願い申し上げます。
私からは以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。
今、お話が出た年末年始の予定ですけれども、体のケアということで、仕事納め、仕事始め、知事のお顔を拝見できないというのは非常に残念ではありますが。

知事

ありがとうございます。

記者

これは、この間ずっと何日間か体のケアに充てるということですか。

知事

はい、そうです。

記者

あともう1点伺いますけれども、10大ニュースの中で順位と関係なく個人的に印象深かった事案というのはあるのでしょうか。

知事

さっきの10大ニュースの中で。

記者

これ以外でも構いません。

知事

以外では、圏央道横芝・大栄間の工事着手と、それから完成の平成36年度という日にちが予定されたと。これは大変大きなことだと私は思っております。

記者

わかりました。ありがとうございます。こちらからは以上です。

記者

よろしくお願いします。
先ほどと関連してなのですけれども、知事が今年1年を振り返って漢字一文字であらわすと、どういったものになりますでしょうか。

知事

一文字ということでしたら、まあ「熱」かな。熱いと。みんなで熱くなって頑張ったと、そういうような気持ちでございます。

記者

続いてお伺いしたいのですけれども、県の官製談合問題をめぐって県職員が逮捕された事件で、議会でもいろいろと説明が県のほうからなされたと思うのですけれども、一部答弁ですとか再発防止策をめぐっては、不十分ではないかというような意見も出てきております。知事といたしましては、議会での県の答弁ですとか対応についてはどうお考えでしょうか。

知事

記者さんね、こういうことは本当に起きてはならない。2人の職員が逮捕され、起訴されたことについては、私は県民の皆様に本当に申し訳ないと、改めて思うところでございます。こういうことが二度と起こらないように、私たちしっかりと気を引き締めて、コンプライアンスをしっかり守るということを指示したところでございます。

記者

再発防止策については、どのようにお考えでしょうか。

知事

再発防止ということは、まず県土整備部では、今月15日に第1回目の業務適正執行推進本部会議を開いて、具体的な再発防止策などの実施、検討に入ったところです。これは何といっても、県民の皆様にそういう信頼を落とすようなことのないようにという、そういう一人ひとりが思うことが私は大事だと思います。
担当部局、つけ加えることがありましたら、どうぞ。

職員

県土整備政策課でございます。
知事から申し上げたとおり、15日に1回目の本部会議を開きました。早速、事業者さんたちの部屋の立ち入りだとか、あるいはコンプライアンスを守っていくためのマニュアル、そういったものを早速直させていただいたところでございます。また、今後いろいろな調査をしていく中で、その中からどういった点が問題であったか、そういったものを踏まえまして、効果的な再発防止策に取り組んでいきたいと考えております。

知事

いずれにしても、今まで以上にコンプライアンスの意識の徹底を図り、県民の皆様の信頼を得たいと、回復に努めたいと、そのように思っております。

記者

こちらからは以上です。ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
圏央道についてお尋ねしたいのですけれども、大栄・松尾横芝間が平成36年度供用見通しとなりましたが、これまで知事はでき得ればオリンピック前に開通してほしいという思いを常々述べられていましたけれども、平成36年という時期についてはどうお考えでしょうか。

知事

これは、私はまずお国にお願いしたのは、確かに麻生大臣になってから予算は相当出してくれました。麻生大臣から「わかったから、森田、ばか野郎、そんなことより、おまえ土地を取得してこい」なんて発破をかけられたこともございました。
そこで私がお願いしたのは、まず工事に着手してくれと。そうじゃないとみんながわからない。それ以上どうしていいかわからないと。その中において私は、それと、大体でいいから、このころで開通できるよという目安もぜひ示してもらいたいと、そのようにお願いしたところで、今回財投ということも、その融資をうまく使うということもありまして、平成36年度でございますか、そういうのが出たということは、私たちにも大きな励みになるし、一日でも早く開通できるように、今度は私たちが県としても一生懸命関係者の皆さんの協力を得られるように努力しなきゃならないと、そのように思っております。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
幕張の新駅についてお伺いしたいのですけれども、千葉市のほうが費用負担案を示していますが、まずこの負担割合については妥当だと思われますでしょうか。

知事

私どもはやっぱり幕張の発展も含めて、新しい駅ができるということは、大変これはいいことでありますし、県としても一生懸命応援していきたいなというのが初めの気持ちでございます。この費用負担においては、これからまた、大まか出ましたけれども、またいろいろ協議が始まるのではないかなと、そのように思っておりますが。

記者

同じくこの駅についてですけれども、これは請願駅ではあるのですが、今日、JRのほうの記者会見で、費用負担について検討していくということで、負担については真っ向から拒むようなものではないという旨の認識を示していらっしゃるのですけれども、先ほど触れられた今後のJRも含めた協議のスケジュールについてはどういうふうにお考えですか。

知事

ごめんなさい、細かいスケジュールはちょっと今。
でも、いずれにしても、こうやって官民が一体となって新しい駅を作って、にぎわいをつくろうということは、私はいいことだと基本的には思っていますので、しっかり応援してまいりたいなと、前向きに考えたいと思います。ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
10月に始まった保育士さんの処遇改善ですけれども、その後、対象となっている41市町の全ての自治体さんが手を挙げられたということで、そのことについては知事としてはどのように総括なさっていますでしょうか。

知事

改善ですか。

記者

保育士の処遇改善ですね。

知事

これね、記者さんも十分おわかりでしょうけれども、ほかの業種と比べて低いわけですよ。これは何とか、はっきり言って、東京みたいにあれだけ潤沢な予算があるわけじゃありません。しかし、その中で、県と市町村はできる限りのことをやろうということで、今回も2万円ということも出ているのでございます。
ですから、これからお国のほうも、いろいろと今やっているところでございますが、県としても独自の処遇改善事業を実施するとともに、引き続き国へ一層の処遇改善について要望して、保育士の皆さんの少しでも笑顔をいただきたいなと、そのように思っているところでございます。

記者

全ての自治体さんが手を挙げられた背景というのには、自治体さん負担も伴う中で、おくれをとれないといった懸念もあったように思うのですけれども、全ての自治体さんが手を挙げているという点については、知事はどのように分析なさっていますか。

知事

改善に向けてですか。

記者

はい。

知事

それはやっぱり改善しなきゃならないし、そうすると、自治体によっては体力差もありますし、その辺は国がうまくリードしていただきたいなと、そのように思っております。

記者

今月に入って、国は2019年4月から1%の給与上乗せ方針を打ち出しておりますけれども、1%ということで換算すると、1月当たり3,000円規模ではあるのですけれども、その国の方針に対して知事の御所感はどうですか。

知事

それは多いことにこしたことはありませんが、でも、国のほうも、キャリアアップによる給与の改善などさまざまな手だても打ってくると思うのです。ですから、私はその分、私たち自治体も頑張らなきゃいけないなと、そのように思っているところでございます。

記者

追加して、さらなる上積みを要望していくということになるのでしょうか。

知事

もちろんですね。もちろんお願いしたいと、それは思っております。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
知事、東葛飾土木事務所の事件に戻るのですけど、数点聞かせてください。
今回の事件で摘発された職員さんとか県土整備部の複数の幹部が、共犯として逮捕され起訴もされた業者さんと料亭で食事をしていたということが明らかになりました。会費制ではあったようなのですが、こうした飲み会について知事の所感をお願いいたします。

知事

そうですね、やっぱりまずコンプライアンスというのがありますよね。会食というのは、みんなで一緒に食べるという意味だと思いますし、その辺は適正な費用を負担するということは、これはまた当然なことだと私は認識しております。しかし、県民の不信や疑惑を招くようなことは、これはやっぱり行うべきではないなと、それが基本的な私の考えでございます。

記者

続けてすみません。今回の県議会の委員会などで、コンプライアンスを所管する総務部から、今回の飲み会については問題なかったというふうな答弁がありました。ただ、総務部として現時点でどれくらい全体の費用がかかったのか、1人がいくら払ったのかというのは聞き取りされているようですけれども、全体がいくらかかったかというのはわかっていないそうです。そうしますと、割り勘の額というのはわかっていないわけです。そこで「問題がなかった」と言い切る総務部について、知事はどのようにお考えですか。

知事

その辺はちょっといろいろあるでしょうけれども、しかし、今精査して一生懸命やっているというところでございます。その辺、どうぞ、担当。

職員

行政改革推進課でございます。
私どもは千葉県コンプライアンス基本指針というものを設けております。それを運用するに当たって、国家公務員の倫理規程というものを参考にしているのですが、その規程では、職員が適正な費用を自己負担する場合は、利害関係者と飲食をともにすることは禁止はされていないところでございます。その上で、12月14日の常任委員会では、私のほうから、その時点で県土整備部から報告を受けていた内容、それは県議会議員との懇談会という認識で職員が参加をしたところ、利害関係者が同席をしていたと。もともと会費制だということで、事前に示された会費を支払ったと、そういった結果を前提に、「職員が自分の飲食に要した費用を負担しているのであれば指針に反しているとは言えず、問題ない」というふうにお答えをしたところでございます。
ただ、「職員の費用負担の状況を今後再検証するまでもなく、一切問題ない」という趣旨でお答えしたわけではございませんで、改めて県土整備部を中心に再調査を行う予定にしておりますし、その過程で事業者のほうが一部でも費用を負担しているというような実態が判明すれば、コンプライアンス上も問題になるとは思っております。いずれにせよ、再調査の結果を踏まえて判断する必要があると思っております。

知事

そうですね。やっぱりこういうのは非常に難しいことがありますし、いろんな話も出てきます。いずれにしても、今精査して、しっかりとコンプライアンスに合わせて、皆さんにまた、こうだよということを御紹介できればなと、そのように思っています。

記者

あと2点です。すみません。
今、課長のほうからもあったコンプライアンス基本指針というのが県にはございます。ここには「会食を厳に慎む」という表記があります。私、繰り返しあちらの行政改革推進課に話を伺ったのですが、この会食というのは接待とかおごりを指すと、つまり普通に食事するというのはコンプライアンス基本指針の会食には含まれないというふうに解釈をするように私に説明されるのですが、広辞苑には、知事がおっしゃったように「集まって飲食すること」というふうにあるわけです。この行政改革推進課の解釈は、私から聞くとどう考えても独自の解釈としか思えないのですが、その辺の彼らの解釈についてはどのように思われますか。

知事

非常に難しいところですが、でも記者さん、これね、今、部としてももう一度コンプライアンスに照会しながら、しっかりと精査してまいりたいと思っていますので、もうちょっと時間をいただけますか。

記者

わかりました。ただ、現在そのコンプライアンス指針のもとで職員さんが仕事をされていて、それを良しとしてしまうと、そういった高級料亭での業者との食事が現在認められることになってしまうんです。それはどうお考えですか。

知事

そうですね。それは個々のいろんなケースもあるでしょうけども、だからこれは今回のことを機に、より一層私どもも精査するように、私指示しておきます。すみません。ありがとうございます。

記者

もう一つ、すみません。千葉県には職員の倫理規程とか条例というものがありません。他県を見ると整備しているところもございます。今、コンプライアンス基本指針には罰則がないですから、だいぶ甘いというか、そういうふうに感じざるを得ないのですが、そういうのを知事のトップダウンで整備するというお考えは、現時点でございますでしょうか。

知事

そうですね。やっぱり私、こういう事件といいますか、こういうことが起きたことに対して大変遺憾に思っていますし、またこういうことがあってはならないと、そのように思っていますので、今記者さんのおっしゃってくださったことも含めて、じゃあどうしたらいいかということを私ども考えさせていただきます。

記者

もう1点、最後です。現時点で知事の認識ですけれども、ああいった食事を職員が、現時点でですよ、同じような飲食をしても良いというふうにお考えですか。

知事

まあ、いいというよりも、やっぱり県民に不信を持たれるようなことは慎んでいかなければならないなと、そのようには思っております。

記者

談合の関係だったんですが、すみません。
昨年の10月に会食の情報提供があって、3月に内部調査をしたと。ただ、結局情報提供の1年後に逮捕されるという流れになっているかと思うのですけれども、今回、先ほどおっしゃった再発防止策としての県土整備部の調査PTですか、そちらのほうの構成メンバーも、結局、内々の組織の方たちで構成されていると。これだと再発防止になるのかなというのが率直な疑問なのですけれども、弁護士ですとか第三者、そういった外部の目を入れた形での調査委員会みたいなものを立ち上げるお考えというのはありますか。

知事

記者さんね、やっぱり僕は基本的には信じます。信じるけれども、その中で今記者さんがおっしゃったようなことも考えられるなら、まずそれはそれとして一つの考え方として持っていかなければならないなと。
担当部局、どうぞ。

職員

県土整備政策課でございます。
先ほど15日に本部を立ち上げたということで申し上げましたが、15日の本部の中で、今後調査をやっていくと。調査をやるに当たりましては、県のコンプライアンス委員会議、弁護士さん、会計士さんがいらっしゃる、そういうところとよく相談してやっていくということで、きちんとした調査をやっていきたいというふうに考えております。

知事

よろしいですか。

記者

全然別件なんですけど、東葉高速鉄道についてですけれども、今後の財政支援をどうされていくかということなのですが、20年後に内部留保がほぼ底をついてしまって、資金ショートする可能性もあると指摘されているのですが、追加出資を再開する可能性というのはあるのでしょうか。

知事

東葉高速ね、私も就任以来いろいろ、あそこは高いから、何とかね、住民の皆さんの気持ち、よくわかるんですよ。でも、記者さん御案内のとおり負債も多いわけですから、簡単に言えばね。でも、私は学生さん、これは何とか割引をしていかなきゃいけないということで、そのようになっている、多少はダウンしているようにしましたけれども、これ、自立支援委員会があります。これにてしっかりと議論しながら、私は今後の方針を決めてまいりたいなと、そのように大きくは思っております。

記者

今日、新年度の政府の予算案が閣議決定されまして、先ほど10大ニュースでも出てきました圏央道ですとか成田空港関係の予算のほうも入っていると思うのですけれども、知事としての受け止めと、さらに今後確認していきたい点や、さらに拡充を求める予算等ありましたら、教えてください。

知事

私は千葉県において、まず基幹道路というのは本当に大事だと思っています。物と人の流れ、これをスムーズにするということは、経済発展につながる、観光の発展につながる、それから企業誘致にもつながる、そういうようなことを思っていますし、それと同時に、いざというときの防災においてもこれは大変重要だと、そのように思っております。ですから、私はまず道路関係をしっかりやって、それから最後の道路に含めてもこれからどんどんやってまいりたいなと、そのように思っております。
それから、やっぱり待機児童、介護士さんのベースアップですね。そういうことも私はお国のほうにもお願いしてまいりたいなと、そのように思っているところでございます。

記者

全体的な今回の閣議決定内容については、どのように評価されていますか。

知事

大まかに言えば、いろんなところから考えてお決めになったんだなと。それは、欲を言えば切りがないですよ。それは千葉県だけじゃなくて、どんな県だっていろんなことがあるんですから。でも、今回、例えば圏央道に対しても財投を使用することによってそういうふうに早めることができたということも、私どもは評価しなきゃいけないのかなと、そのように思っております。

記者

わかりました。あと、これはちょっと担当部局に聞いたほうがいいかもしれませんけれども、先ほどから出ている県職員の官製談合事件が10大ニュースの中に特に入っていないのは、何か理由があるんですか。

知事

どうぞ。

職員

報道広報課でございます。
まず、逮捕日と選定委員への選定依頼日が同様のタイミングであったというスケジュール的な問題がございました。また、選定依頼後であっても、重大なニュースが発生した場合には候補を追加して、委員の皆様に選定をやり直していただくということも考えられるかと思います。この点、当該事案でございますが、重大な不祥事という認識はしておりますが、動機ですとか事実関係などの全容が判明していなかったことなどから、候補に追加して選定をやり直していただくという判断には至らなかったところでございます。

記者

わかりました。

記者

よろしくお願いします。
今日、五輪の関係で、組織委員会のほうがバージョン2の予算を公表しました。これまで役割分担で確認してきた警備等について、行政的経費になるというあたりが千葉県に関係してくるのかなと思いますけれども、まずこの所感と、あと年が明けたら準備を加速していかなければならないと思うのですけれども、年が明けてからの準備への意気込みといいますか、そのあたりを教えていただけますか。

知事

もう何回も言うようですけれども、細かくは言いません。言うなれば、これは東京都が誘致して、そして私ども協力県が、一定の約束のもとにおいて、条件下において協力するということになっているわけですから、私どもはその約束をきちっと守ってもらいたいし、私どももやるというのが、これが基本でございます。
それから組織委員会、予算の中身についてはまだ精査が必要であると、そのように思っていますが、大会まで2年半しかないですからね、予算においても組織委員会にしっかり準備を進めていただきたいなと、そのように思っています。

記者

千葉県としては来年以降、どのような準備を頑張っていきたいとお考えでしょうか。

知事

言うならば、そういうものを渡されたわけですから、8競技を渡されたわけですから、これに対して私どもは恥じないように、言うなれば、私はいつも言っているんですけれども、まず一番大事なのは、「皆さん、よく来てくださいました。ありがとう」という心のレガシーですね。これをしっかり残せるようにやっていかなければならない。
それと同時に、まさしく千載一遇のチャンスといいますか、この千葉県が、「チバニアン」じゃありませんけれども、世界に千葉の素晴らしさを伝えるいいチャンスでございます。ですから、観光も含め、食も含め、海の幸・山の幸も含め、そういうことをしっかりアピールしたいし、それと同時に私は、清潔な千葉県、私、何度も言うようですけど、お手洗いを徹底的にきれいにし、そしてサーフィンをやる一宮町、九十九里を本当にきれいな砂浜にしてまいりたいと。言うなれば環境整備等においてもしっかりとやっていこうと、そのように思っております。

記者

冒頭の年末年始の御予定ですけれども、具体的にはいつからいつまで休まれるのでしょうか。

知事

4日の冒頭には出てまいります。ずっと公舎のほうにいます。

記者

ありがとうございます。

記者

よろしくお願いします。
10大ニュースの7番にも入っています成田空港の機能強化なのですが、昨日NAAの夏目社長が「来年が正念場だ」という発言されていて、それに当たってはNAAだけでなくて、県による地域振興策の提示が重要だという趣旨の発言があったのですが、改めて機能強化についての県のスタンスといいますか、それと地域振興策の現状について教えていただけますか。

知事

やっぱりこれは、記者さんはよくわかっているだろうけれども、騒音下の皆様に大変な御苦労をお願いしているところでございますよ。ですから、お国、それから空港、そして県と、まず個人へもそうですけれども、地域に対しても協力してよかったと、まあ、こういうこともあるけども、千葉のため、日本のために協力しようじゃないかと、そのように思っていただけるよう、私たちは何しろ担当職員、部局は丁寧に今説明しているところでございます。ですから私は、四者協議会も含めて、何しろ皆様のお考えを聞いて、できる限りのことは、国、空港会社、千葉県はすべきだと、そのように思っております。
担当、どうぞ。

職員

空港地域振興課でございます。地域振興ということで御質問がございましたので、つけ加えさせていただければと思います。
現在、県のほうは四者でいろいろ協議しながら、基本プランの骨子案というものを作っておるところでございます。これは市町のほうに現在協議しておりますので、まずは骨子案についてしっかり協議した上で、年度内に基本プランを作成したい、このように考えているところでございます。

記者

ありがとうございます。あと、やわらかい質問で、年末年始、年を越される県民の方への一言、メッセージ、いただけますでしょうか。

知事

そうですね。今、風邪がはやってるんだよ。うちの秘書も今、急にですよ、38度の熱が出たんです。今日の朝まで何でもなかった。だから本当にインフルエンザ、気をつけないといけないですよ。
それと、何しろ空気が乾燥しているから。俺、何回水を飲んでるか。そうですから、どうぞ皆さん、やっぱり体が元気じゃないといい仕事もできないし、食べ物もおいしくないし、ビールもうまくないですから、県民の皆さん、どうぞ御自愛ください。そして来年は、また元気な県民の皆様の笑顔を見せてください。良いお年をお迎えくださいませ。こういうような気持ちでございます。

記者

ありがとうございます。

知事

ありがとうございました。どうぞ皆さん、良いお年をお迎えくださいませ。

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    →総合企画部報道広報課【電話】043-223-2067

 

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