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更新日:令和6(2024)年4月1日

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知事定例記者会見(平成23年7月14日)概要

知事発言へ質疑応答へ

日時

平成23年7月14日(木曜日)10時30分~10時59分

場所

本庁舎1階多目的ホール

動画 平成23年7月14日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. 全国知事会議の結果について
  2. 「ひったくり防止啓発キャンペーン」及び「夏の交通安全運動」について
  3. 新卒未就職者等に向けた支援について
  4. 「アクアラインで行く夏の観光キャンペーン」について
  5. 「夏休み『千葉の海』丸ごと満喫キャンペーン」について
  6. 女子サッカー日本代表の活躍について

知事発言

全国知事会議の結果について

知事

おはようございます。

最初に、今週、秋田県で開催された「全国知事会議」に出席してまいりましたので、その結果について、ご報告申し上げます。今回の会議では、東日本大震災からの「わが国の復興」が大きなテーマとなりました。まず、全国知事会の復興協力本部がまとめた国に対する提言について意見交換が行われました。

私からは、液状化について、「被災者生活再建支援法の枠組での支援対象は、被災世帯の2割未満にとどまることから、引き続き、対象の拡大のため、ご支援をいただきたい。また、液状化は千葉県だけではなく、全国で発生する可能性があることから、国においても対策を考えていただきたい。」と発言したところでございます。山田会長からも、「液状化の問題は、これからの防災対策の大きな課題になると思うので、我々もしっかり取り組んでいきたい。」とのご発言がありました。

震災関係では、そのほか、福島第一原子力発電所の事故に伴い、放射能被害やエネルギー供給などで様々な問題が生じていることから、これらの問題への対策などについて協議されました。

私からは、「わが国は無資源国であり、現在、エネルギー供給の多くを原子力に依存しているため、すぐに原子力発電をやめるわけにはいかない。しかし、中長期的には、他のエネルギー源にシフトすべきであり、代替エネルギーの促進が急務である。」旨を申し上げました。

また、「国は、今回の事故を踏まえ、安全基準を国民に示し、安全体制を確立していただきたい。そして、国民の国に対する信頼が崩れつつあることを、政府はしっかり認識していただきたい。」旨、申し上げました。このほか、「社会保障と税」、「地方分権改革の推進」などについて、有意義な議論が行われたところであります。

以上、「全国知事会議」について報告させていただきました。

 「ひったくり防止啓発キャンペーン」及び「夏の交通安全運動」について

知事

次に、安全で安心して暮らせる社会づくりに向けた取組について、2つお話をいたします。

1つ目は、「ひったくり防止啓発キャンペーン」についてでございます。

千葉県のひったくり件数は、昨年同期を大きく下回り、全国順位も6位まで下がってきていますが、依然として多くの被害が発生しております。今後、さらにひったくり被害を減らしていくためには、県民一人ひとり防犯意識を高め、日ごろの行動を「カエル」ことが何より大切だと思います。そこで、県といたしましては、「ひったくり防止ちばカエル作戦」と銘打って、本日から12月までの間、テレビやラジオなどを活用した啓発キャンペーンを展開していくことといたしました。今回のキャンペーンでは、ひったくり防止のための4つのポイントを、

バッグはたすきに、かけカエル

手荷物は歩道側に、持ちカエル

バイクの音には、ふりカエル

自転車のかごにはカバーを、つけカエル

というふうに、カエルのフレーズを使って、わりやすく説明しております。また、私自身もビデオメッセージに出演して、県民の皆様に直接アピールをいたします。このビデオメッセージは、千葉テレビや県内ケーブルテレビ各局のほか、銀行店舗のディスプレイや千葉ロッテマリーンズの試合会場などでも放映を予定しております。そして、これらを活用し、市町村、警察署、防犯団体などと連携した街頭キャンペーンを展開いたします。そのほか、県警本部においては、新たに配置した覆面バイクや「ひったくり検挙対策プロジェクトチーム」が展開しているところでございます。また、7月8日からは「地域安全パトロール隊」が活動を開始し、徹底的に目を光らせ、ひったくり防止に取り組んでいるところでございます。これらの取組により、ひったくりのない安全で安心な千葉県づくりを推進してまいります。

2つ目は、「夏の交通安全運動」についてでございます。

夏のレジャーシーズンにおける交通事故の防止を図るため、今月20日から31日までの12日間、県下全域で「夏の交通安全運動」を実施します。期間中は、「目的地『早く着く』より『ぶじに着く』」をスローガンに、高齢者や子どもの事故防止、自転車の安全利用、飲酒運転の根絶を重点目標に取り組んでまいりたいと思います。県では、こうした取組を通じて、県民の防犯や交通安全に関する意識を高め、安全で安心な千葉県づくりを推進してまいります。

 新卒未就職者等に向けた支援について

知事

次に、新卒未就職者などに向けた支援について、お話をいたします。

今年の春には、県内の大学を卒業した学生の就職内定率は、81.5%と7年ぶりの低水準となっております。さらに、東日本大震災の影響で、企業の内定取消しや採用繰延べが発生するなど、新卒者の就職は非常に厳しい状況にあります。こうした状況の中、県では「新卒未就職者人材育成事業」を実施しており、4月からは第1期事業として280名の若者が就職に向けて頑張っております。この事業は、社会人に必要な知識などを身につける基礎研修と、県内企業で働きながら実用的な能力を身につける職場実習を通じ、正社員としての就職を目指すものとしております。対象者は、県内在住で平成21年3月以降に大学や高校などを卒業し、1年以上継続して同じ事業主に雇用されたことがない未就職者や失業者の方でございます。そして、9月から開始する第2期事業では、東日本大震災の影響を考慮し、事業の定員を90名増やして200名とするとともに、震災の影響を受けた方については、要件を緩和いたします。この第2期事業の説明会を、今月25日に幕張メッセで開催いたします。説明会では、昨年度、この事業により就職した方の体験談も発表されます。昨年度は、209名の若者がこの事業を通じて就職し、社会に羽ばたきました。学校を卒業して就職活動中の皆さんには、この事業を活用し、就職に向けての第一歩を踏み出してほしいと思います。

 「アクアラインで行く夏の観光キャンペーン」について

知事

次に、夏の千葉の魅力をお伝えするキャンペーンを2つご紹介申し上げます。

まず、「アクアラインで行く夏の観光キャンペーン」についてでございます。

アクアラインは、平成25年度までの3年間、料金引下げ社会実験の継続が決まり、今年もETCを利用すれば普通車で800円でございます。多くの方々にアクアラインを通って夏の千葉県を満喫していただけるように、7月16日から8月31日まで、夏の観光キャンペーンを実施しております。キャンペーンのキャッチコピーは、「雄大・爽快千葉の海」です。雄大な九十九里や外房と穏やかな内房の海には、60以上の海水浴場が開設されております。水質の安全も確認されております。様々な表情を持つ千葉の海で、ぜひ夏を楽しんでいただきたいと思っております。また、この時期には、県内各地でいろいろなイベントが行われます。夏の風物詩である花火は、20カ所で花火大会が予定され、夜空を美しく彩ります。また、自然の中での星空観察会やホタル観賞、伝統的な祭礼や地域のふるさとまつりなど、様々な魅力で皆様をお待ちしております。

さらに、今年のキャンペーンでは、観光で千葉を元気にする「ちばめぐり隊」の隊員の皆様に、県内300以上の施設で割引などが受けられる、ちょっとお得な優待サービスを行います。これらの情報は、アクアラインの海ほたるパーキングエリアや主な旅行会社、県内の道の駅などで配布される「夏の観光キャンペーンガイドブック」や、「ちばの観光まるごと紹介」のホームページで詳しくお知らせをしております。

このたびの震災や風評被害により、県内観光にも大きな影響がありましたが、観光地では皆様をお迎えするため、一生懸命頑張っております。私も来週18日の「海の日」に九十九里に行って、千葉県の海の魅力をPRしたいと思います。「夏の海といえば千葉の海」、夏休みには、家族や親しい人と楽しい思い出をつくりに、ぜひお出かけいただきたいと思います。

 「夏休み『千葉の海』丸ごと満喫キャンペーン」について

知事

最後に、夏の千葉の魅力をお伝えするキャンペーンの2つ目として、自然豊かな漁村での漁業体験や海の幸を味わえる「夏休み『千葉の海』丸ごと満喫キャンペーン」についてお話をいたします。7月16日から8月31日のキャンペーンのためのガイドブックを作成いたしました。ガイドブックは、豊かな千葉の魅力を「買う」、「食べる」、「見る」、「体験する」の4つのテーマでまとめております。まず、「買う」では、漁協直営の水産物直売所や千葉県が自信を持ってお薦めする「千葉ブランド水産物」などの情報が満載されております。「食べる」では、新鮮な海の幸を堪能できる地域のお薦め食事処をご紹介いたします。「見る」では、「南房総白浜海女まつり」やスナメリに会える「海からウォッチング」、海の生き物に触れ合える海の博物館などをご紹介しております。そして、「体験する」では、定置網漁体験や地曳網、アジ釣り体験など、家族で楽しめる情報が盛りだくさんでございます。そのほか、その土地ならではのご当地グルメや魚に関する豆知識、千葉県の水産物の全国順位など、千葉の海を楽しむ情報が満載でございます。お得なクーポンやプレゼントが当たるアンケートハガキもついたこのガイドブックは、高速道路のサービスエリアや首都圏のJR主要駅、県内の道の駅などで配布するほか、県のホームページからもダウンロードできます。また、こうした水産物をはじめとした県産の食材をふんだんに使ったカレーを味わえる「がんばろう!千葉カレーフェア」も開催いたします。県内の66店舗が参加して、それぞれの店が工夫を凝らした自慢のカレーを提供いたします。この情報は、県のホームページなどで紹介しておりますので、地域の素材を生かした味の共演を楽しんでいただきたいと思います。どうぞ、ご家族やお友達とご一緒に千葉の夏の魅力を満喫していただきたいと思います。

 女子サッカー日本代表の活躍について

知事

発表項目については以上ですが、もう一つ、大変うれしい、いいニュースがございます。サッカーの女子ワールドカップ準決勝で、「なでしこジャパン」がスウェーデンを破り、決勝に進出いたしました。丸山桂里奈選手は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの所属、また、宮間あや選手は大網白里町の出身でございます。これまでの本県ゆかりの選手の活躍と、チームスピリットで頑張る姿は、まさに「がんばろう!千葉」を合い言葉として震災復興に取り組んでいる本県に、元気や希望を与えてくれます。決勝では、厳しい戦いが予想されますが、ぜひ、頂点を目指して頑張ってほしいと思います。

以上でございます。

質疑応答

記者

よろしくお願いします。まず、全国知事会での件ですが、これまでにも知事は代替エネルギーの大切さということをお話しされてきたか思うのですが、今回、ソフトバンクの孫正義社長がメガソーラー発電の関係で参入ということも言っておりますが、これに関して知事はどのような考えを持っていらっしゃるかということを1点、まずお聞きしたいのと、県として、こういった代替エネルギーに対しての研究ですとか、何かしらのプロジェクトチームなどを発足される予定があるかということをお伺いできればと思います。

知事

自然エネルギー協議会、ソフトバンクが主導しております。私は、かねてから言っておりますように、今の日本国の状況、言うなれば、日本は無資源国家でございます。それと、エネルギーの依存に関しても多様化、それこそ原子力は30%でございます。それを今すぐ、これはだめだと、危ないからやめろということは、今の日本の経済、そして私たちの生活を考える上においては非常に難しい。現実的には無理だと思います。しかし、こういうときだからこそ、私たちは原子力にかわる代替エネルギーをしっかりと考えていかなければならない。それが太陽光・熱なのか、風力なのか、まさに取り組んでいくべきだと、代替エネルギーを促進しなければならないというのが私の基本的な考えでございます。ですから、ソフトバンク主導でやっている自然エネルギー協議会でございますが、正直言って、その理念はどうなのか、まだ詳細が見えていないところも現実でございます。参加している知事も、もちろんすべてはございませんが、何人かの人を聞くと、温度差があるのです。とりあえず入ってみるかとか、そういう方もいらっしゃいます。ですから、千葉県としては、もちろん代替エネルギーというのはしっかりと模索していかなければならない。ですから、そういうチームもつくりました。そういうことにおいて、私どもは、千葉県は千葉県として模索しながら、国の指導、また、このような自然エネルギー協議会の思い、推移を見ながら、しっかりと考えてまいりたいと思います。我が県がつくりましたチームについて、担当部局、詳しくお話をしてください。

職員

環境政策課でございます。県での新エネルギーに対する取組みというご質問でよろしいでしょうか。7月6日に、県庁の中に4月に立ち上げました省エネルギー等対策推進本部の下に、新エネルギーを検討するプロジェクトチームをつくらせていただきました。それに基づきまして、今後、県内でどういった有望な資源があるかということも含めまして、まずは情報を把握し、その中で県として取り組めるようなものについて、有望なものについて選定をし、取り組んでいきたいということで、先週の立ち上げから今、動き始めたところでございます。今後、具体的に検討しまして、形にしていこうと考えているところでございます。

記者

7月に入って非常に暑い中で熱中症による死者等も千葉県内も何人か出てきていますが、そのあたり、例年のことではあるのですが、県としての対応、何か対策等考えていらっしゃいますでしょうか。

知事

今、熱中症、特にお年寄りの方が増えているのも、また事実でございます。それと同時に、節電、これはそういう方もお考えになってくださっているのですが、我が千葉県においては、賢い節電ということを常々言っているのです。人間は我慢に我慢を重ねちゃうと、今回のような熱中症で命を落とすこともありますし、それと同時に、何かのときにリバウンドがきちゃうんですね。ですから、暑いときはクーラーつけなきゃしようがないですよ。扇風機をかけなきゃしようがないです。でも、温度を1度だけ上げてくれますかと。でも、それだけじゃなくて、こまめにいろんなところの電気を消すことによって、節電効果はあると考えております。ですから、千葉県といたしましては、このような思いを県民に周知してまいりたいと考えております。

記者

今、試行で県庁の中でもサマータイムをやっていますが、8月から本格導入されるという向きもあるのですが、このことに関して知事のお考えをお聞かせください。

知事

それは、記者さんご案内のとおり、千葉県というのは大変広うございますので、言うなれば、家庭の事情もいろいろあると思います。でも、こういうときでございます。職員にもちょっと協力してくれや、頑張ってくれやと、そういう意味で30分間、ちょっと早くしてみよう、サマータイム導入してみよう。これでもっといけるのだったら、1時間もやっていこうじゃないかと。今、そのテスト最中でございます。これをある程度やってみて、その中から皆さんの意見を聞いて、県としてこうしていこうということを決めようと思っております。担当部局、何かつけ加えることありますか。

職員

総務部次長です。今、知事さんおっしゃられたように、今日で3日目でございます。残り今日と明日がございますので、その結果を踏まえまして、職員等の意見も聞きながら、総合的な判断をしてまいりたいと思っております。以上でございます。

記者

柏市などの清掃工場の焼却灰から埋立て基準を超える放射性セシウムが検出されている件ですが、今後、埋立てができないということで処分方法が問題になってくると思いますが、県としての対応をどのように考えているか、教えてください。

知事

これは非常にゆゆしきことでございます。まず、国がこの焼却、灰の処理、方針を出していただかないと、これは非常に困るということでございます。それと、今回のことにおきましては、各施設とも国の通知に基づいて適切に管理が行われていると聞いております。また、周辺住民への影響がないように対処されていると聞いておりますので、住民の皆様には冷静に対処していただきたい。それと同時に、国にはっきりとしたそういう指針を出していただきたいと思っております。

記者

重ねてですが、全県の清掃工場でまだ調査していないところがあるので、今月中に調査する予定だそうですが、それを県としてまとめて公表される予定はありますでしょうか。

知事

それは、今、どのようにやるのが県民にとって一番いいかということは協議しているところでございます。担当部局、つけ加えることありますか。

職員

資源循環推進課でございます。県としての公表についてのご質問でございますが、これは環境省からの要請に基づきまして、各市町村等の状況につきまして県が取りまとめて環境省に報告をして、それを環境省が公表するということを聞いております。県の今後の独自の公表につきましては、環境省などと相談をいたしまして、ある程度、まとまった段階で、その公表については考えていきたいと考えております。以上です。

知事

つけ加えますと、お国とその辺はしっかり協議してやってまいりたいと、そういうことでございます。

記者

おはようございます。なでしこジャパンの話はもちろんですが、生で試合を見るにはなかなか苦しい時間帯ではあるのですが、これまでニュースなどでもプレーを見て、知事としてなでしこジャパンのプレーぶりと、特に宮間選手、丸山選手もドイツ戦で決勝点を上げたり、宮間選手は今日の準決勝でもアシストしていますが、その戦いぶりをいかがご覧になっているかというのと、決勝が来週あるのですが、激励のお言葉などがあれば、お願いします。

知事

あれを見ていると、あのファイト、ガッツ、すげえなと。僕なんかも見習わなきゃいけないなと。相手の動きを見ながら、適切にシュートしていくというのは、私たちも勉強になる。ただ蹴とばせばいいものではないんですよね。周りを見ながら冷静に、非常に勉強になる。でも、このお2人、まさしく千葉県を代表して頑張ってくださっていると思います。次の相手はたしかアメリカですよね。アメリカは、これはまた強いですから、どうなるかわかりませんけども、でも、意外といけるのではないかなと思っております。だから、この間見せてくださったガッツを、ぜひとも私たちにももう一回見せていただいて、まさに日本国、そして千葉県に勇気を与えていただけたらなと思います。

記者

ありがとうございました。

記者

福島からの汚染牛が流通に乗ってしまっているということですが、個体識別番号とかが振ってあるのですが、あれ自体は余りトレースできないということですが、千葉のほうではどのように、何か。

知事

済みません。要するに、汚染した牛肉に関しては、千葉は流通しておりません。一時、船橋あたりに60キロ来ているということはあったのですが、もちろん県としてもぴしっと調査したところで、それは解消されていると聞いております。担当部局、何かつけ加えるところありますか。

職員

衛生指導課でございます。今回、東京都で検査した結果、放射性物質に汚染された福島産の牛肉が流通しているという状況に今あって、連日報道されておりますが、昨日、神奈川県の情報で千葉県にも流れていますよという情報をいただいて、早速、調査を開始したところ、船橋市の1つの営業者のところに約60キロ入っておりました。幸いなことに、それについては既に営業者みずからが買ったもとにもう既に返しているということで、保健所のほうで伝票と現物を確認をして、1グラムたりとも千葉県内には流通はしていないというのを確認しております。今後もそういったことがあれば、どんどん情報をとって、保健所を通じて適切に調査をして、県民の皆様には流通させないというような対応をとってまいりたいと考えております。

記者

おはようございます。代替エネルギーへの転換の問題ですが、昨日の菅総理の発言では、原発に依存しない社会を目指すという意味では、知事のお考えと似通っている部分もあるのかと思うのですが、昨日の総理の発言に対する受けとめを聞かせていただけますか。

知事

似ているとは思いますけど、でも、菅総理、将来のことは次の総理に任せていいから、それよりも今、被災地で原子力も含めた、がれきいっぱいでしょう。これから暑くなって大変ですよ。今の現状をしっかり見ていただいて、今をしっかりと処理してくださいよ。それを私はお願いしたいですね。考え方としては非常に似ているなと思っております。

内容についてのお問い合わせ先

  • 全国知事会議の結果について

→総合企画部政策企画課【電話】043-223-2207

  • 「ひったくり防止啓発キャンペーン」及び「夏の交通安全運動」について

→環境生活部生活・交通安全課【電話】043-223-2259

  • 新卒未就職者等に向けた支援について

→商工労働部雇用労働課【電話】043-223-2741

  • 「アクアラインで行く夏の観光キャンペーン」について

→商工労働部観光課【電話】043-223-2419

  • 「夏休み『千葉の海』丸ごと満喫キャンペーン」について

→農林水産部水産局水産課【電話】043-223-3051

 

 

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課報道室

電話番号:043-223-2068

ファックス番号:043-225-1265

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