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更新日:令和7(2025)年7月14日
ページ番号:5858
小学5年生とその保護者、中学1年生とその保護者及び高校1年生を対象とした、インターネットの安全な利用のポイントや、非行防止等に対する心構え、各種相談機関の案内を記載したチラシを作成しました。
(県内小学校、中学校、高等学校へ配付しています。)
氏名・住所・学校名・顔写真・電話番号など、「その人がどこの誰なのか」わかる情報のこと。一つ一つの投稿ではわからなくても、組み合わせることで特定できることもあるから要注意!自分だけじゃなくて、家族や友達の個人情報も載せちゃダメだよ。
・知らない人に家や学校を特定されるかも!
・悪意のある人からの「いやがらせ」にあうかも!
・勝手に「なりすまし」アカウントを作られるかも!
・「犯罪やトラブル」に巻き込まれるかも!
・家族や友達も被害に巻き込まれるかも!
インターネット利用時のルールを親子で話し合って、安心・安全に楽しもう!
各SNSやゲームには年齢制限や推奨年齢があります。お子さんの利用サービスを確認し、適切なコンテンツで安全に楽しみましょう。
インターネット・SNSに起因するトラブルや注意事項
ゲームやネットの使用時間、課金等のルールを家庭であらかじめ話し合って決めておくことが大切です。
ネット上で知り合った人とは会わず、誘いがあったら必ず大人に相談するように伝えましょう。
氏名や住所、顔写真などの個人情報をむやみにネット上で公開しないよう、家庭でしっかりと注意を促しましょう。
青少年に裸の画像等の提供を求めることは法律や条例で禁止されています。
また、こどもが安易に写真を送らないようにルールを設けることが重要です。
メッセージアプリ等のチャットは、友達同士であっても受け取り方の些細なズレによっていじめに発展するケースもあるので注意が必要であることを伝えましょう。
昨今、インターネットに起因する犯罪やトラブルが増えています。
スマートフォンやSNS、ゲーム等の利用ルールを家族と話し合い、トラブルを未然に防げるよう心がけましょう。
インターネット上での悪口や他人の評価を落とすような書き込みは、いじめや精神的被害につながる深刻な問題です。
匿名であっても情報が開示され、侮辱罪や名誉毀損罪で訴えられることがあります。
SNSやゲームで知り合った相手に実際に会う行為は、誘拐や性犯罪などの重要犯罪に巻き込まれる危険があります。
学校名や制服姿の写真などから個人が特定され、ストーカー被害など思わぬトラブルに巻き込まれるケースがあります。
投稿した写真や動画が第三者に悪用されるおそれもあるのでSNS等に投稿する際は最新の注意を払いましょう。
親しさを装ったやり取りの中で裸の画像を送らせ、その後脅すような手口が増えています。
青少年に裸の画像等の提供を求めることは法律や条例で禁止されています。
提供を求められたら絶対に断り、警察や周りの大人に相談しましょう。
保護者のクレジットカード等の情報やキャリア決済を無断で使用した課金トラブルが発生しています。
課金のルールを家庭であらかじめ話し合って決めておくことが大切です。
「簡単に稼げる」と誘われ、詐欺の手助けや不正送金に関与し、加害者になってしまう事例が後を絶ちません。
ネット上の甘い言葉は絶対に信用してはいけません。
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