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令和5年度生活習慣に関するアンケート調査結果

発表日：令和6年3月22日
健康福祉部健康づくり支援課

調査概要

目的

千葉県民の健康に係る生活習慣の現状を把握し、健康に関する課題を明らかにし、今後の健康づくり施策の推進等に必要な基礎資料を得ることを目的とする。

調査対象及び抽出方法

層化無作為により抽出した千葉県内在住の満15歳以上の男女16,000人(男性8,000人、女性8,000人)を対象とした。

また、県内全54市町村を調査対象地域とし、県内を13健康福祉センター（保健所）と3市保健所の16保健所圏に分類して各保健所圏の標本数を1,000人とし、人口に応じて標本数を保健所圏内で比例分配し、住民基本台帳を利用して調査地域から一定のサンプル抽出を行った。

調査票の回収結果

有効回答数5,914人（有効回答率：37.0％）
※性・年齢のいずれかが未記入のものは無効とした

調査項目

(1)あなたの健康、(2)栄養・食生活、(3)身体活動・運動、(4)地域のつながり、(5)休養・心の健康づくり、(6)たばこ、
(7)お酒(アルコール)、(8）歯、(9)がん検診、(10)健康診断、(11)病気、(12)健康に関する情報、(13)受動喫煙の防止

主な結果

栄養・食生活

• 1週間に朝食をとる日が6日以上の者の割合は、男性は30歳代、女性は20歳代で最も低い。
• 主食・主菜・副菜を3つそろえてほぼ毎日食べている者の割合は、男性は40歳代、女性は20歳代で最も低い。

身体活動・運動

•  1日30分以上の運動（週2回以上、1年以上）を実施している者の割合は、男女ともに30歳代で最も低い。

地域のつながり

• この1年間に趣味・スポーツ・地域の行事等、何らかの地域活動に参加した者の割合は、38.4％で前回調査（25.0％）より
  13.4ポイント増加しているが、コロナ禍前の前々回調査まで回復していない。

たばこ

•  20歳以上で喫煙している者の割合は男性19.6％、女性5.6％で、前回調査（男性21.9％、女性6.9％）と比べ男女ともに
  減少した。

お酒（アルコール）

•  飲酒する者のうち、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合は、男性22.4％、女性25.9％で、
  女性の割合の方が高い。

歯

• 最近1年間に歯科健診を受診した者の割合は61.7％で、前回調査（57.0％）より増加した。

がん検診

• 最近1年間でがん検診を受診した者の割合は、女性（56.3％）が男性（46.8％）より高く、いずれのがん検診も受診率が
  前回調査より増加しているが、コロナ禍前の前々回調査まで回復していない。

受動喫煙の防止

•  非喫煙者で受動喫煙の機会があった者の割合は35.5％で、前回調査(33.8％)より増加した。

調査結果の概要はこちらから御覧になれます。
調査結果の概要（PDF：672.4KB）

報告書

調査結果の詳細は以下の「報告書」を御覧ください。

表紙・はじめに・目次（PDF：279.6KB）

I調査概要（PDF：724.6KB）

II調査結果

1. あなたの健康（PDF：768.1KB）
2. 栄養・食生活（PDF：371.5KB）
3. 身体活動・運動（PDF：193KB）
4. 地域のつながり（PDF：287.1KB）
5. 休養・心の健康づくり（PDF：258.3KB）
6. たばこ（PDF：316.7KB）
7. お酒（アルコール）（PDF：240.4KB）
8. 歯（PDF：415.6KB）
9. がん検診（PDF：469.2KB）
10. 健康診断（PDF：218.5KB）
11. 病気（PDF：296.1KB）
12. 健康に関する情報（PDF：265.4KB）
13. 受動喫煙の防止（PDF：704.8KB）

III設問間クロス集計データ（PDF：874.2KB）

IV保健所圏別附表（PDF：1,827.7KB）

V調査票（PDF：411.3KB）

 

報道発表用記事