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精神障害者保健福祉手帳（精神障害者手帳）とは何ですか。

精神障害者保健福祉手帳（精神障害者手帳）とは何ですか。

　精神障害のために長期にわたり日常生活や社会生活上での制約がある方に対して、御本人からの申請により、都道府県知事（または指定都市の長）が交付する手帳です（手続きは、家族、医療機関職員等が代行しても差し支えありません）。

　障害の状態によって等級（1～3級）が判定され、等級に応じて、税の減免、施設入場料の割引、医療費の助成などのサービスを受けることができます。

　有効期間は2年ですが、更新することが可能です。更新手続きは、有効期限の3か月前から行えます。

　また、障害の状態が変化した場合は、更新期間以外でも、等級の変更を申請することができます。