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更新日:令和2(2020)年6月22日

ページ番号:6685

伝工:その他工芸品

打上げ花火(うちあげはなび)

市町村名

柏市

製作者名

髙城勇(たかぎいさむ)

紹介文

髙城さんは、明治時代後期から花火作りを続ける髙城家の4代目で、地元の手賀沼花火大会を第1回目から手掛けています。
初代である祖父のもとで習得した火薬の配合や、檜の実や籾殻を使った割り薬作りなど原材料・技法を守りながら、毎年競技大会に出品し、花火の質や演出にもこだわっています。

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打上げ花火(髙城)髙城勇

市町村名

君津市

製作者名

福山一郎(ふくやまいちろう)

紹介文

上総地方では、明治時代中期から各村で遊び道楽として手製花火の打ち上げが盛んでした。
福山さんは、父の次郎さんの下で修業を重ね、江戸時代末期から花火作りを続ける福山家の六代目です。また、「形もの」の技術革新にも余念なく、伝統の中にも新しい風を吹き込みながら、花火作りを続けています。

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打上げ花火(福山一郎)福山一郎

小糸の煙火(こいとのはなび)

市町村名

君津市

製作者名

福山次郎(ふくやまじろう)

紹介文

上総地方では、明治時代中期から各村で遊び道楽として手製花火の打ち上げが盛んでした。
福山さんは、明治11年に先代の藤次郎さんが秘伝として記した「形もの」の花火作りを受け継ぐ五代目です。普通の花火と違って夜空に図形や文字を美しく描く花火を得意としています。

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小糸の煙火福山次郎

江戸つまみかんざし(えどつまみかんざし)

市町村名

市川市

製作者名

穂積実(ほづみみのる)

紹介文

つまみかんざしは、江戸時代初期、上方に起こり、小さく刻まれた色鮮やかな羽二重をつまんで作ることに由来します。
穂積さんは、つまみかんざしの名人である故石田竹次(たけじ)氏に師事し、伝統技術・技法を受け継ぎ、独立しました。以来、かんざしを通して女性を演出し続け、流行にも絶えず気を配っています。

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江戸つまみかんざし穂積実

市町村名

市川市

製作者名

穂積裕(ほづみひろし)

紹介文

つまみかんざしは、江戸時代初期、上方に起こり、小さく刻まれた色鮮やかな羽二重をつまんで作ることに由来します。
穂積さんは、父の実さんから伝統技術・技法を受け継ぐとともに、現代感覚を盛り込んだブローチやフォトフレームの製作など、つまみかんざしの技法のアレンジにも広く取り組んでいます。

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江戸つまみかんざし穂積裕

市町村名

市川市

製作者名

穂積裕子(ほづみゆうこ)

紹介文

つまみかんざしは、江戸時代初期、上方に起こり、小さく刻まれた色鮮やかな羽二重をつまんで作ることに由来します。
穂積さんは、父の実さんから伝統技術・技法を受け継ぐとともに、女性の感性を取り入れたチョーカーやバッグチャーム等の制作にも取り組み、つまみかんざしの魅力の普及に努めています。

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江戸つまみかんざし穂積裕子

市町村名

松戸市

製作者名

藤井彩野(ふじいあやの)

紹介文

つまみかんざしは、髪飾りの伝統的なものとして、その技法が江戸時代より伝えられてきました。
藤井さんは、ワークショップを開催するほか、現代的なデザインを取り入れたものを製作し、つまみかんざしの普及や次世代への伝承にも、積極的に取り組んでいます。

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江戸つまみかんざし藤井彩野

江戸蒔絵(えどまきえ)

市町村名

千葉市

製作者名

深山琳(みやまりん)

紹介文

蒔絵は、漆工芸技法の一つであり、漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法です。
深山さんは、義父の松三さんから技法を受け継ぎ、蒔絵の中でも錆上げ高蒔絵の技法を用い、より立体感のある作品を製作しています。

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江戸蒔絵深山琳

佐原ラフィア(さわららふぃあ)

市町村名

香取市

製作者名

石井登貴子(いしいときこ)

紹介文

ラフィアとは、マダガスカル原産のラフィア椰子の葉の部分を加工した天然素材のことです。バッグやバスケット、帽子等の素材として使われています。
石井さんは、ラフィア工芸の第一人者であった石井かね氏の下で、伝統技術を継承してきました。使い込むほどに柔らかさと艶を増すということで、好評を得ています。

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佐原ラフィア石井登貴子

下総袖垣(しもうさそでがき)

市町村名

多古町

製作者名

越川勝之(こしかわかつゆき)

紹介文

袖垣は、日本家屋で、玄関の脇や裏木戸の周囲などに目隠しを目的とした垣根であり、和服の袖に似ているところからこの名称がつきました。
越川さんは、大阪で修業を積み、安土・桃山時代の形を基本とした伝統的な袖垣作りを守り続けています。これからも納得のいく袖垣を作っていきたいとのことです。

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下総袖垣越川勝之

乗馬鞍(じょうばくら)

市町村名

富里市

製作者名

池上豊(いけがみゆたか)

紹介文

西洋乗馬鞍は、明治以降に製造が始まり、原材料は牛革を使い、二本針縫いなどにより製作されます。富里市は、競争馬のふるさととして有名なことから、乗馬鞍は、この地に相応しい地域の歴史とともに歩む工芸品です。
池上さんは、先代から技術・技法を受け継ぎ、明治から変わらない製法で製作しています。

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乗馬鞍池上豊

象牙彫(ぞうげぼり)

市町村名

松戸市

製作者名

荒川啓(あらかわさとし)

紹介文

象牙彫は、江戸時代、江戸文化爛熟期に隆盛を誇った日本独特の装飾品でした。
荒川さんは、祖父の代から三代にわたる象牙職人で、旧来からの根付などの他に、象牙の素材を活かした茶器や装身具などのオリジナル性に富むものも製作し、新たな作品にも取り組んでいます。

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象牙彫荒川啓

籐家具(とうかぐ)

市町村名

千葉市

製作者名

古島一良(ふるしまかずよし)

紹介文

籐製品は、籐を使って製作する家具や小物等です。
古島さんは、父の定男さん(現代の名工)の下で修業を重ね、二代目として技術を受け継いでいます。素材にこだわり、曲げ加工から巻、編み加工まで、一貫した手作りで時代に応えるオリジナルデザイン商品、オーダー商品を製作し好評を得ています。

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籐家具古島一良

籐製品(とうせいひん)

市町村名

銚子市

製作者名

堀江深一(ほりえしんいち)

紹介文

籐製品は、籐を使用して製作する家具や日用雑貨等です。籐職人の数は全国でも数えるほどしかいなくなりました。
堀江さんは、素材から製品まで一貫した手作りで、籐椅子をはじめ、籐の良さを生かした各種の家具、小物を製造しています。製品の良し悪しを決める技のポイントは、巻き加工と張りを確実に行うことです。

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籐製品堀江深一

市町村名

銚子市

製作者名

加瀨文夫(かせふみお)

紹介文

籐製品は、籐を使用して製作する家具や日用雑貨等です。
加瀨さんは、手巻、手編という技術を用いた椅子やテーブルの製作を得意とし、伝統的な製作技術の上に現代的な新しいデザインの研究にも意欲的であり、全国的な展示会にも出品し、好評を得ています。

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籐製品加瀨文夫

市町村名

銚子市

製作者名

加瀨稔(かせみのる)

紹介文

籐の特徴である曲線と強度、そして軽さを最大限に生かし製作したのが籐製品です。
加瀨さんは、昭和61年に県指定を受けた父の文夫さんから受け継いだ技術を大事にしながら、現代の服装や家屋に合った籐製品をお客様目線で製作しています。手編の技術は展示会などでも好評を得ています。

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籐製品加瀨稔

とんぼ玉(とんぼだま)

市町村名

千葉市

製作者名

森谷糸(もりやいと)

紹介文

とんぼ玉は、穴の開いた色ガラスの玉にいろいろな模様を付けたもので、古代文明から作り続けられており、現代でもペンダントや根付などの装飾品に使われています。
森谷さんは、バーナーワークの中の一つとして「とんぼ玉」を作り始め、着物の模様や日本の色を基調とした玉を作っていきたいとのことです。

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とんぼ玉森谷糸

市町村名

千葉市

製作者名

駒野幸子(こまのさちこ)

紹介文

駒野さんは、平成13年にとんぼ玉で伝統的工芸品の県指定を受けた森谷糸氏に師事し、繊細な技法を習得しました。
受け継いだ技法をもとに、戦国玉や法隆寺玉といった伝統的なとんぼ玉の製作に力を注ぐ一方で、新たな技法やデザインにも積極的に取り組み、より魅力的な作風を目指しています。

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とんぼ玉駒野幸子

刷毛(はけ)

市町村名

習志野市

製作者名

田中重己(たなかしげみ)

紹介文

刷毛は、建設業から食品業までその利用の途は広く、原料は動物の毛であり、穴熊から豚の毛まで多種にわたりますが、国内調達が困難となってきています。
田中さんは、明治40年から続く刷毛作りの「小林の刷毛」の三代目として、伝統の手法で刷毛作りを行っています。

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刷毛田中重己

市町村名

習志野市

製作者名

田中宏平(たなかこうへい)

紹介文

田中さんは、昭和59年に県指定を受けた父の重己さんの下で修業を重ね、家伝の伝統技法を習得しました。表装技術に使われる刷毛は、糊の濃度や紙の強度に応じて、むら、たまり、すじ等を生じさせず、手早く均一に塗布できることが求められるので、入念かつ繊細な熟練の技が必要となります。

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刷毛田中宏平

ビーズ細工(びーずざいく)

市町村名

柏市

製作者名

仙田秀一(せんだしゅういち)

紹介文

ビーズ細工とは、古くは宝石に属するものとして貴重に扱われていたビーズを使用し、日本刺繍の技法を駆使して、直径1.4~2ミリメートルのビーズを2粒ずつ丁寧に刺繍したものです。
仙田さんは、昭和27年から父の鎮男さんの下で技術を学び、以来、この道一筋です。

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ビーズ細工仙田秀一

市町村名

柏市

製作者名

仙田和雅(せんだかずまさ)

紹介文

ビーズ細工とは、古くは宝石に属するものとして貴重に扱われていたビーズを使用し、日本刺繍の技法を駆使して、直径1.4~2ミリメートルのビーズを2粒ずつ丁寧に刺繍したものです。
仙田さんは平成2年から父の秀一さんの下で技術を学び、その伝承と発展に意欲的に取り組んでいます。

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ビーズ細工仙田和雅

屏風(びょうぶ)

市町村名

市川市

製作者名

田島義弘(たじまよしひろ)

紹介文

屏風とは、部屋の仕切りや装飾に用いる家具のことであり、小さなふすまのようなものを数枚つなぎ合わせて、折りたためるものです。
田島さんは、下張り蓑張りや蝶番などの伝統技法を後世に伝えるため、県の職業訓練校などで後進の育成に尽力し、「千葉県の卓越した技能者」としても表彰を受けています。

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屏風田島義弘

べっ甲細工(べっこうざいく)

市町村名

松戸市

製作者名

矢吹覚(やぶきおぼえ)

紹介文

べっ甲は、江戸時代の初めポルトガルやオランダから伝来したものですが、その後、我が国の細工師によって技術、技法が受け継がれてきました。
矢吹さんは、べっ甲細工一筋であり、従来は櫛や帯留を製作していましたが、現在は、ペンダント等の製作にも取り組んでいます。

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べっ甲細工矢吹覚

へら浮子(へらうき)

市町村名

旭市

製作者名

小澤弘(おざわひろし)

紹介文

へら鮒釣り用の浮子は、江戸時代以来の伝統を有するものであり、本体部分には孔雀の羽を用いています。
小澤さんは、釣り人に喜ばれる時代に合った浮子を作るため、数々の工夫を重ねています。雅号は「小澤水峯(すいほう)」。
市内にあるへら鮒専門の釣堀センターでも小澤さんの浮子を使用している人が多くいます。

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へら浮子小澤弘

房州うちわ(ぼうしゅううちわ)

市町村名

南房総市

製作者名

汐見正男(しおみまさお)

紹介文

安房地方は、良質の篠竹に恵まれたうちわの産地で、房州うちわは、京うちわ、丸亀うちわとともに日本三大うちわの一つです。
汐見さんは、県指定を受けた太田一男さんの先代であり、江戸本流の技術を持つ太田花さんの下で技術を受け継ぎ、竹切りから始まる24の全工程を手作業で行うことができる数少ない職人です。

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房州うちわ汐見正男

市町村名

南房総市

製作者名

太田美津江(おおたみつえ)

紹介文

安房地方は、良質の篠竹に恵まれたうちわの産地で、房州うちわは、京うちわ、丸亀うちわとともに日本三大うちわの一つです。
太田さんは、代々続くうちわ職人の家系で、昭和59年に県指定を受けた父の一男さんから技術を受け継ぎ、伝統的工芸品産業振興協会から伝統工芸士として認定されています。

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房州うちわ太田美津江

お問い合わせ

所属課室:商工労働部観光企画課観光事業・団体支援班

電話番号:043-223-2416

ファックス番号:043-225-7345

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