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更新日:令和7(2025)年10月24日
ページ番号:808559
お知らせ
医師は、将来専門とする分野にかかわらず、基本的な診療能力を身につけることができるよう、医学部卒業後2年間の臨床研修が義務付けられており、この間に専門分野や所属医局、専門研修を行う病院等を決めていることから、研修修了者の県内定着率を向上させることが重要です。
本県で臨床研修を行う医師の増加に伴い、研修修了後に県内で就業する医師も増加していますが、県外への流出者も増加していることから、定着率はほぼ横ばいで推移しているところです。
そこで、若手医師のスキルアップと所属や業務の垣根を超えた交流を促進し、医師の県内定着を図るため、勉強会などの自主的なグループ活動を支援します。
現在、グループ登録の申請を受付中です。
令和7年度の給付金の交付を受ける場合は、令和7年12月31日までに届出書を提出してください。
【留意事項】
現在、登録されているグループはありません(令和7年10月時点)。
給付金の交付を受けようとするグループの代表者は、県にグループの登録を行う必要があります。具体的には、次のいずれにも該当するグループを対象とします。
概ね40歳までの医師又は医学生であって、県内に所在する医療機関又は大学に所属する者が代表者であること。
グループの構成員は、5人以上であること。
グループの構成員は、【表1】にある各区分のうち2以上の区分の医師等が含まれていること。
グループの構成員は、設置主体が異なる複数の医療機関・大学等に所属する者が含まれていること。
年間のグループ活動計画を作成していること。
グループの概要について、県のホームページで公表することに同意していること。
| 区分 |
|---|
| 県内に所在する大学に所属する医学生 |
| 県外に所在する大学に所属する医学生(千葉県医師修学資金貸付制度利用者に限る。) |
| 県内医療機関で臨床研修を行う研修医 |
| 県内医療機関で専門研修を行う専攻医 |
| 県内に所在する大学に所属する大学院生 |
| 対面で5人以上が参加した学習活動の実施回数 | 単価 |
|---|---|
| 3回から5回 (3回未満は、交付の対象となりません。) |
10,000円 |
| 6回以上 | 20,000円 |
(※)平均参加人数とは
給付金の交付を受けようとする年度の12月末日が属する年に、グループで行った学習活動のうち、対面で5人以上が参加した学習活動に、対面で参加した平均人数のことを言います。なお、グループの登録前に行った学習活動への参加者数及びグループの構成員以外の参加者数を含め、小数点以下の端数があるときは、これを切り捨てます。
給付金の交付を決定する場合においては、次の条件を附します。
給付金は、グループの活動に要する経費に使用しなければならない。
給付金により取得し、又は効用の増加した財産については、善良な管理者の注意をもって管理し、グループの活動目的に従って、その効率的運用を図らなければならない。
規約等を制定し、専用口座を開設するなど、グループの意思決定や会計処理を明確にするよう努めること。
給付金の交付を受けた者は、領収書等関係書類を整理し、給付金の交付を受けた年度の終了後5年間保管しておかなければならない。
グループの構成員は、県等が実施する医師確保等に関する取組に対して、協力するよう努めること。
その他知事が必要と認める事項
次のいずれかに該当するときは、交付の決定の全部又は一部を取り消すことがあります。
次の事由ごとに申請書類を作成のうえ、千葉県へメールでご提出ください。
原本が必要な書類は、別途郵送で提出ください。
| 事由 | 申請書類(規定様式) |
備考 |
|---|---|---|
| グループ登録をするとき | 給付金の交付を受けようとする年度の12月末日までに提出 | |
| グループの状況等を報告するとき | 1月1日から1月31日までの期間に提出 | |
| グループを解散するとき又は交付対象の要件を満たさなくなったとき |
||
| 給付金の交付の申請をしようとするとき |
|
上記申請書類のPDFデータは、次をご覧ください。
提出先(メールアドレス):d-chibank(アットマーク)mz.pref.chiba.lg.jp
※(アットマーク)のところを@に変換したうえで、送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告宣伝メールの送信を拒否いたします。
郵便:260-8667
住所:千葉県千葉市中央区市場町1-1 13階
宛先:健康福祉部 医療整備課 医師確保・地域医療推進室 若手医師地域定着促進事業担当者 あて
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