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更新日:令和4(2022)年3月14日

ページ番号:310316

第4回三番瀬漁場再生事業連絡協議会の開催結果(概要)

1.日時

平成25年9月10日(火曜日)午後1時30分から

2.場所

市川市行徳漁業協同組合

3.出席者

委員

南行徳漁業協同組合代表理事組合長及川七之助

市川市行徳漁業協同組合代表理事組合長石井洋祐

船橋市漁業協同組合代表理事組合長滝口宜彦

千葉県漁業協同組合連合会常務理事萬上聰一郎

市川市行徳支所臨海整備課長主査浅尾彰一

船橋市経済部農水産課主事斉藤広明

千葉県農林水産部水産局漁業資源課長山崎明人

千葉県農林水産部水産局水産課長清水正夫

千葉県水産総合研究センター東京湾漁業研究所長鳥羽光晴

海洋・漁業の専門家

東海大学海洋学部名誉教授工藤盛徳

名城大学総合学術研究科特任教授中田喜三郎

その他

南行徳漁業協同組合1名

市川市行徳漁業協同組合1名

船橋市漁業協同組合4名

県職員10名

傍聴者3名

4.会議概要

次第(PDF:36KB)

協議事項(1)規約の改正について

事務局から資料により三番瀬漁場再生事業連絡協議会規約(改正案)について説明し、承認された。

また、副会長を県水産課長から県漁業資源課長に交代した。

資料三番瀬漁場再生事業連絡協議会規約(改正案)(PDF:109KB)

協議事項(2)平成25年度三番瀬漁場再生事業実施計画(拡充部分)について

事務局から資料1-1により平成25年度三番瀬漁場再生事業の拡充部分について説明し、併せて資料2~8により平成25年度事業の進捗状況を報告した。

資料1-1三番瀬漁場再生事業関係の取組について(PDF:611KB)

資料2干潟漁場の環境保全(漁業者活動グループ取組概要図)(PDF:1,159KB)

資料3豊かな漁場への改善の取組(覆砂実施位置図)(PDF:794KB)

資料4貝類漁業対策(二枚貝等生物調査結果)(PDF:684KB)

資料5干潟漁場の環境保全(アオサ発生量モニタリング調査結果)(PDF:659KB)

資料6貝類漁業対策(アサリ冬季減耗対策等)(PDF:619KB)

資料7貝類漁業対策(漁業権概要)(PDF:825KB)

資料8貝類漁業対策(貝類生産量推移)(PDF:608KB)

協議事項(3)平成26年度以降の方向性(案)について

事務局から資料1-2により現行事業計画に掲げる目標の達成見込みと平成26年度以降の方向性(案)について説明した。

資料1-2.3か年の到着度(見込み)と平成26年度以降の方向性(案)(PDF:611KB)

主な意見等

豊かな漁場への改善の取組
  • 覆砂による漁場改善効果に関する評価と貝類が青潮発生後も生き残る水深の関係を調査していく必要性について意見があった。
干潟漁場の環境保全
  • アオサ発生時の対策マニュアル整備の必要性について意見があった。

貝類漁業対策

  • ハマグリ幼生の判別技術について質問があり、蛍光色素による識別が可能である旨、回答した。
  • 網袋を用いたアサリ稚貝育成試験についてカキ殻粉末加工粒の代替資財の検討について意見があった。
貧酸素水塊情報の高度化
  • 高度化した貧酸素水塊分布予測情報を活用した青潮対策の推進について意見があった。
  • 青潮対策として近隣都県と連携した対応や航路跡の活用について意見があった。
その他

事務局から第5回協議会を平成26年2月ころ開催予定である旨、報告した。

お問い合わせ

所属課室:農林水産部漁業資源課漁場環境整備班

電話番号:043-223-3039

ファックス番号:043-201-2616

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